証明写真のポイント
基本的な撮り方
縦4センチ×横3センチを目安に、写真上部と左右に多少の余白があるバストアップ写真が一般的。正面向いて明るく顔がはっきりと分かるものを準備しましょう。
写真店やスピード写真の利用をおすすめしていますが、どうしてもご自身で撮影するしかない場合は、顔や体が傾いていないか、反射したり影ができたりしていないか等のチェックを忘れずに。
証明写真データの準備
現状においては証明写真をデータで用意しなければならないことがほとんどです。
その際、現像した証明写真をデジカメやスマホカメラで撮影すると、ゆがんだり光が反射したりと、画質が落ちてしまいます。現像した写真しかない場合は、コンビニなどでスキャナーを使ってデータ化することをおすすめします。また、最近の写真店ではデータを用意してくれることも多いので確認してみましょう。
自分らしさを
アピールするには?
アパレル・ファッション業界の場合、応募者のセンスや着こなし、ブランドテイストとの相性などを証明写真でチェックしています。どのような写真が良いかは企業やブランドによってさまざまなので、一般的な写真とは別に、自分らしさを少し取り入れた写真も用意し、企業によって使い分けるとなおよいでしょう。とはいえ、スナップ写真やカジュアルすぎるものはNG。
公式な書類に添付するものであることを念頭に置いてご準備ください。
証明写真サンプル
以下のサンプルを参考に、企業の印象がぐっと良くなるよう意識してみてください。
良い例
- 写真上部と左右に余白があるバストトップ写真
- 正面を向いて明るく、顔がはっきり分かるもの
- 背筋を伸ばし、清潔感のある髪型・服装
- ジャケットの色などで自分らしさを
悪い例
アゴを引きすぎている
歯が見えている
顔が隠れている
ポーズが適切でない
正面を向いていない
写真が暗すぎる
現像写真の写真を撮っている
自撮りしている
髪型に清潔感がない
外で撮影している
スナップ写真になっている
写真の角度がおかしい
メガネが反射している/
アゴが上がりすぎている
引きすぎている/
顔がアップすぎている
襟が詰まっている/
他の人が入っている
上から撮影している/
証明写真に適さない格好をしている
原型をとどめない加工がされている/
写真の画質が荒い
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