趣味からの気付き第二弾～サッカー×ファッション業界～

こんにちは。
タイトルにも記載しましたが、第二弾とシリーズ化させてしまいました。

第一弾を書いたのがちょうど3年前で、
現在も休みの日は息子と娘が入っているサッカーチームのコーチをしており、
終わった後はお酒を飲みながら趣味のサッカー観戦という、3年前とあまり変わらない生活をしています。

EURO2024（ヨーロッパ選手権）も始まり、毎日寝不足です...笑

前回は「Jリーグチームのスポンサーにアパレル企業が増えている」という内容でしたが、
今回はサッカー観戦でよく見る、公式戦での選手の移動着に注目しました。

各チームの選手および監督、コーチ、クラブ関係者が試合の移動時や公式行事の際に着用するスーツは、
チームごとに企業とオフィシャルスポンサー契約を結び、提供されています。

※補足：スポンサーとは？
スポンサーとは、TVなどと同様に自社を広告（ユニフォームロゴやスタジアムの看板など）してもらう代わりに、
選手たちがより良い環境でプレーできるよう、様々な支援をしている企業を指します。

最近では、チームバスから降りてスタジアム入りするシーンもテレビで中継されているため、
普段ユニフォーム姿しか見れない選手の、貴重なスーツ姿も見られます。

各チームがどのようなブランドのスーツを着用しているのか、いくつか紹介します。

ヴィッセル神戸 × 青山商事株式会社 ”洋服の青山”

23年度のJリーグ優勝チームヴィッセル神戸は洋服の青山を着用。

同社は2003年からサンフレッチェ広島、2009年からヴィッセル神戸のサプライヤーとして
長年に渡ってサポートしています。

ここ数年Jリーグ上位に入るマリノスは、株式会社オンワードパーソナルスタイルが展開する
オーダーメイドブランド“KASHIYAMA（カシヤマ）“を着用。

23年シーズンからオフィシャルスポンサー契約を締結し2年目になります。

FC東京はセレクトショップ SHIPSのスーツを着用。

ジャケット胸部分にはエンブレムがついており、
ネクタイはFC東京のイメージカラーの“青と赤”がデザインされていますね。

今季J1に昇格し、そのままの勢いで首位を走る町田ゼルビアなど、
Ｊリーグ計11チームと契約をしている、老舗オーダースーツ専門店“オーダースーツSADA”
※画像は水戸ホーリーホックのオフィシャルスーツです

サッカー以外にも、野球やバスケットボールなどのスポーツチームとも契約を結んでいます。

いくつか紹介させていただきましたが、ユニフォーム以外の移動着も企業がスポンサーとなって提供しています。

試合ではないオフのシーンも見てみると、このようにスポーツとアパレル業界がコラボしていたりするので、
普段なかなか見ない選手たちのスーツ姿も今後チェックしてみてください！