2024.02.02
八木通商株式会社
現場と協力し、スピード重視のスケジュール調整と進捗管理で応募者の意向を高め、営業事務職の採用に成功!
採用に伴う募集情報
採用背景 | 欠員補充に伴う採用 |
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募集ポジション | 営業事務職 |
採用人数 | 2名 |
勤務地エリア | 東京 |
採用成功のポイント
ポイント1 | 応募者の経歴やマインドを重視した面接 |
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ポイント2 | 面接の評価について現場へ丁寧なフィードバックを実施 |
ポイント3 | スピード感を意識した対応やスケジュール調整 |
ポイント4 | 応募者の意向を上げるため、面談等で会社の魅力を訴求 |
八木通商の採用
営業事務職で複数の人材を募集
今回の採用では、欠員補充を目的に営業事務職で複数の人材を募集していました。同じ事務職でも、大きく分けて2つのポジションに分かれており、1つはリテール営業に近い業務のため、リテール経験の有無を重視した採用、もう1つは今後の活躍が期待できる若手をターゲットにしたポテンシャル採用でした。それぞれ要件は異なりますが、いずれもこれまでのご経歴や、当社の文化に合ったマインドをお持ちかどうかを重視していました。
採用を始めるにあたり、総合型など複数のエージェントにお声がけし、幅広くご紹介をいただきましたが、最終的には2名ともクリーデンスからご支援いただき、求める人材を採用することができました。
ポジションの立ち上げから採用成功まで
その人自身が持つ思考力の高さやマインドを見極める選考
当社の選考では、1次面接が人事、2次面接は現場責任者、3次面接を役員が担当しています。それぞれ見る観点が異なり、現場目線では、主に業務に対する適性やメンバーとの親和性などを、人事目線では「その方が持つ思考力やマインド」について、複数の角度から見極めています。
具体的には、「思考力の高さ」「業務に対する前向きな姿勢」「客観的な視点をお持ちかどうか」「周囲にポジティブな影響を与える存在か」など、当社で働く上で必要な資質やモチベーションがあるかを見ています。今回お会いした応募者の方々は、その点を満たしている印象でした。
実はその前の書類選考の段階で、担当営業の藤田さんから応募者について、転職理由や経歴に関する補足、「なぜこの方を貴社にご紹介するのか」の詳細な推薦文をいただいていました。そのおかげで、面接では細かな点について一歩踏み込んだコミュニケーションを取り、応募者への理解をさらに深めることができました。
エージェントによっては、書類内容の確認に何回かやりとりが発生し、時間がかかってしまうこともあるのですが、クリーデンスからの推薦では、面接前に必要な情報をインプットした状態で臨めたため、選考をスムーズに進めることができたと思います。
応募者の志望度を上げるために意識しているポイント
スピード重視のスケジュール調整と「人事も自社を売り込む営業である」という意識
採用活動において、意識していることは大きく3つあります。
一つ目は、一つひとつの選考に対して熱量を持って取り組む姿勢です。たとえば、今回の採用に限らず、当社の1次面接は必ず人事が対応(同席)しており、人事が受けた印象とエージェントからの推薦文を合わせたフィードバックを募集部門に共有しています。推薦文だけを渡すより、人事目線の評価も入れた方が具体的な情報が伝わり、現場も「こんな人ならぜひ会ってみたい」と、次の選考につなげていくことができます。その分、手間と時間がかかりますが、昨今の売り手市場の中で本当に良い方を採用するためには、それぐらいの熱量をもって取り組まないと、チャンスは広がらないと考えています。
二つ目は、スピード感のある対応やスケジュール調整です。エージェントとのやりとりをはじめ、面接の日程調整から選考結果の連絡まで、すべてのプロセスでスピードを重視しています。特に転職活動を積極的にされている方においては、すぐに次のスケジュールを決めることで、モチベーションが高い状態で選考に進んでいただけると考えています。当社では、会社全体で「良い方を採用するためにスピーディーに動く」という意識が根付いているため、現場や決裁者も含め、全員でこのような動きがとれています。
三つ目は、人事は「八木通商という会社をアピールする営業である」という姿勢です。売手市場によって、採用難易度が高まる中、応募者の意向を高めるためには、「八木通商という会社をいかに魅力的に感じていただけるか」を訴求することが重要です。私たち人事はモノやサービスを売るポジションではありませんが、営業と同じように、その方にとって魅力になりえるポイントが何かを考え、面接やオファー面談の場でアピールをする。それが、その後の選考の流れをスムーズにし、最終的には優秀な人材の獲得につながると考えています。
今回の採用成功のポイント
今回の採用成功は、この3つのポイントの中でも特に、スピードを重視した点が大きかったと思います。スケジュールの調整以外にも、採用ジャッジやオファーレター作成などさまざまな場面で、現場と協力しながらスピーディーな動きがとれました。藤田さんも返信スピードが速く、選考過程では、こちらが気になるポイントに関して必要な情報を揃えて共有してくださったので、追加確認の手間も省け、助かりました。
クリーデンスは、アパレル・ファッション業界に特化した専門性とご紹介数を特に頼りにしています。採用活動では、複数のエージェントを利用し、さまざまな採用手法を開拓していますが、特にアパレル・ファッション業界への理解や適正が必要なポジションにおいては、クリーデンスのような業界専門が一番マッチしていると思います。今回の採用でも、当社が求める要件や適性にマッチした人材を紹介いただき、感謝しています。今後もたくさんの方をご紹介いただけるよう期待しています!
八木通商株式会社
事業内容 | 1.輸入:ブランドビジネス、衣料品、服飾雑貨、食料品、織物、糸 2.輸出:織物、糸 |
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事業所 | 本社:大阪市中央区北浜3丁目1番9号 東京オフィス: 東京都港区芝公園3丁目1番38号 芝公園三丁目ビル2~4階 東京都港区六本木1丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11~12階 |
設立 | 1946年12月21日 |
代表者 | 代表取締役社長 八木 雄三 |
従業員数 | 187名(2023年3月31日現在)※八木通商単体 |
資本金 | 3億円(資本金1億円 資本準備金2億円) |