Fashion★シゴトNEWS
2015.03.16
日本上陸から3年、アメリカンイーグルの成長のカギとは?
デニムはもちろん、多彩なアイテムを手頃な価格で提供している「AMERICAN EAGLE OUTFITTERS(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)」。
1977年にアメリカで誕生して以来、急成長を続け、ライフスタイルブランドとして不動の地位を確立。現在では世界中に1200店舗以上を展開、3万人のスタッフが在籍している。
日本では株式会社イーグルリテイリングが総代理店となり、2012年4月、東急プラザ 表参道原宿に1号店をオープン。
その後も北海道から沖縄まで全国に店舗を増やし、今春もイオンレイクタウンやコクーンシティ、ららぽーと富士見と相次いでオープンが予定されているなど、順調に店舗拡大を続けている。
「アメリカンイーグルは日本においてはまだまだ発展途上なブランド。だからこそチャンスがいっぱいあるんです」
と話すのはリージョナルマネージャーの石津さん。
“自分らしい生き方を追求する”というアメリカンイーグルのスローガンを社員全員が大切にすることで、ブランドの成長につながるのだという。
「当社には、スピーディーにスキルを高めてキャリアを築いていきたいというスタッフもいれば、ブランドの認知度を高めていきたいというスタッフ、お客さまにもっと喜んでもらうための工夫を重ねていきたいというスタッフなど、様々な志向をもった社員が集まっています。それらの思いを尊重し、一人ひとりが成長の実感を得ることで、お客さまに喜んでいただける店舗・ブランドになると考えています。社歴や年齢、性別などは一切関係なく、チャンスはみんな平等に与えられている環境ですので、意欲高く、主体性を持って実行できるスタッフほど、そのチャンスをものにできると思います。」
カスタマーファーストを徹底しているからこそ、直接お客さまと接する社員を大切にする。
型にはめるのではなく、一人一人の思いを尊重し背中を押すことでブランドとしての成長につなげていく。
ブランドのそうした思いが、加速度を増す成長のカギとなっているのだろう。
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