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2015.04.13

「A BATHING APE」グローバル展開のカギは“社員の冒険心”

自由度の高いビジネスフィールドが広がる「A BATHING APE」
自由度の高いビジネスフィールドが広がる「A BATHING APE」

1993年に創業、“裏原宿系”の先駆けとも言われる「A BATHING APE」。
ファッションをはじめ音楽、飲食など、原宿カルチャー全般に多大な影響を与え、日本のみならず世界中で多くのファンを獲得してきた。現在ファッション業界にいる方々も、影響を受けたという人が多いのではないだろうか。

そんな「A BATHING APE」を支える株式会社ノーウェアの社員たちも、もちろん洋服大好き、オシャレ大好き、ストリートカルチャー大好き、という人たちばかり。
アパレル業界においてファッションが好きということは前提条件のようなものだが、同社では特にその傾向が強く、「仕事を成功させるためのポイントのひとつは『ブランドが好き』という気持ちです。その気持ちは仕事の結果に表れるもので、好きなことと仕事が合致している人はやはり強いものです。」と話す。

ルールに縛られない自由度の高さも同社のポイントだ。
基本的な仕事サイクルやスタンスはあるものの、自らのアイデアをどんどん発信していくことで、仕事内容をどこまでも進化させていくことが可能。
少数精鋭組織ということで一人ひとりの動きが社内外に与える影響は大きく、その分責任も伴うが、型にはまった仕事では物足りないという人にとっては、その重さこそが何よりのやりがいとなるはずだ。

国内外に41店舗を展開し、近年はネットモールも好調だという「A BATHING APE」では現在、アジア・ヨーロッパをはじめとする海外市場における人気の高まりを受け、積極的なグローバル展開を推進しているという。
自らの好きなものを仕事にし、何かを生み出していきたい、日本から世界に向けて発信していきたい、という冒険心のある人にとっては理想の企業だろう。

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