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2016.06.16

ものづくりにこだわり、働く環境にこだわる「LAD MUSICIAN」

1995年の設立以来、独自性の高いスタイルを提案してきたラッド ミュージシャン
1995年の設立以来、独自性の高いスタイルを提案してきたラッド ミュージシャン
1995年の設立以来、独自性の高いスタイルを提案してきたラッド ミュージシャン

“音楽と洋服の融合”をコンセプトに、独自の世界観を表現している「LAD MUSICIAN(ラッド ミュージシャン)」。デザイナー黒田雄一氏による、テーマに裏付けされた確かな表現力で、ファッション関係者はもちろんのこと、ミュージシャンやアーティストなど、国内外の様々な分野の人から高い評価を受けているブランドである。

「当社では、スタッフが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、働きやすい環境をしっかりと整えていることが大きな特徴です。」

と話すのは「LAD MUSICIAN」を展開している有限会社フラワーズのスタッフ。

「良い仕事をする上で本当に必要なのは時間ではなく、中身です。集中して取り組んでいますので、普段は19時から20時にはほとんどのスタッフが退勤していて、繁忙期で遅くても22時くらいまで。終電や泊まり込みなんてことはありません。」

時間をうまく使うコツはあるのだろうか?

「小規模組織で、距離の近いところで仕事をしているので、時間のロスが少ないというのがあります。店舗スタッフとも積極的にコミュニケーションを取っており、頻繁に顔を合わせています。デザイナーである代表の黒田も含め、人当たりが良いスタッフばかりが集まっているので、柔らかい雰囲気の中、集中すべきときに集中し、必要なときにはすぐにコミュニケーションを取る、というメリハリを持って仕事をしています。」

限られた時間の中ではクオリティに影響が出るのでは?と疑問を持つ人がいるかもしれない。しかしそれは「LAD MUSICIAN」の商品を一度でも見たことがある人であれば、杞憂であることがわかるだろう。

「黒田がデザイナーとして立っているブランドですが、単に言われたことだけをこなすのではなく、もっと良いものができるというアイデアがあればどんどん提案できます。また、働きやすい環境から10年以上勤務しているスタッフもいるほど定着率が高く、スタッフの成長がブランドの成長にしっかりつながっていることもポイントです。全員が良い商品を作ることを真剣に考えているので、商品のクオリティには自信があります。」

ものづくりにこだわるからこそ、働く環境にもこだわる。
そのスタンスは、「LAD MUSICIAN」のさらなる進化を感じさせる。

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