Fashion★シゴトNEWS
2018.11.08
転職活動、うまくいかないのはなぜ?!面接当日編(クリーデンス転職塾vol.55)
転職活動のヒントをお届けするクリーデンス転職塾。
転職活動がなかなかうまくいかないという方のお悩みと、そのアドバイスをご紹介します。
今回は<面接当日編>です。当てはまっているかも…という方はぜひ参考にしてみてください!
気合を入れて15分前に企業に到着!ところが担当の方にちょっと迷惑そうな顔をされてしまいました。
何時ごろに到着するのが良かったのでしょうか。
- 一般的には、10分前にはその企業の前に到着、身だしなみの最終チェックをして
心を落ち着かせてから5分前に受付をする、という時間配分をおすすめしています。
ほとんどの場合、面接担当者は直前まで別の業務を行っていますから、
あまりに早く到着すると、その方の仕事を中断させてしまうかもしれません。
最悪の場合「相手に配慮できないんだな」とビジネススキルの評価が下がってしまう可能性もあります。
もし何らかの事情で早く受付をすることになってしまった場合は、
「早く到着してしまったので待たせていただいてもよろしいでしょうか」と一言添え、
約束したお相手の立場を考えた行動を心がけましょう。
面接当日に体調を崩してしまいました。
できれば別の日に変更したいのですが、そのことで選考が不利になってしまわないでしょうか?
- 急募求人の場合、面接日がずれ込むことで他の求職者の選考が先に進み、
求人がクローズしてしまう可能性が考えられます。
また「体調管理がしっかりできないのかな」とややネガティブに捉える面接担当者も、
多くはないですが、いるかもしれません。
だからといって、無理に面接に臨んでうまく受け応えができないと逆効果ですし、
インフルエンザやノロウィルスなど、外出不可の病気に掛かったらどうしようもありません。
クリーデンスなどエージェントからの応募の場合は、すぐに担当のキャリアアドバイザーに相談しましょう。
自己応募の場合も企業に連絡し、事情を話しお詫びしたうえで、
面接日時の変更が可能かどうかを尋ねてみてください。
面接での合否は第一印象で決まる、という話を聞きました。
どれだけアピールしても、第一印象が良くないともうダメなのでしょうか。
- もちろんダメではありませんし、もし最初に何かミスをしてしまったとしても、
その後の真摯な対応で挽回できる可能性は大いにありますので、最後まで諦めないでください。
採用のプロの方々に尋ねてみると、
実際に「初めてお会いした時の印象が面接後も変わらなかった」ということは多いそうです。
“印象”と言うと曖昧に聞こえるかもしれませんが、たとえば
・ビジネスパーソンとして失礼のない振る舞いができているか
・ブランドの世界観を体現するイメージが湧くか
・初めての人とも緊張せず適度にリラックスして話ができるか
など、採用基準にもとづいた評価がすでに始まっているのです。
会社に足を踏み入れた瞬間から面接は始まっている!という意識でのぞみましょう。
次回はいよいよ、内定編をお送りする予定です!
些細なことでも構いませんので、現職や将来、転職活動へのご不安がありましたらお気軽にご相談ください。
- Webサイトに公開している
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