アパレル企業特集
2009.11.20
グレースコンチネンタル(株式会社アイランド)
働く人も夢中にする
代官山本店の店長に聞いた、グレースコンチネンタルを選んだ理由と、そこで働く喜びとは。
こだわりが伝わってくる生地やデザイン。接客もすごく楽しいだろうなと思って。
私の前職はホテルのフロントです。でもずっと服に興味があったので、専門学校に通ったあと、株式会社アイランドに転職。今年入社7年目で、3年前からは店長を任されています。
グレースコンチネンタルを選んだ決め手は、生地へのこだわりや大胆なデザイン。そして、一つのブランドなのに、いろんな表情を持っていること。こだわりがいっぱい詰まったアイテムに囲まれながら、ブランドを愛してくださるお客様を接客するのはすごく楽しいだろうなと思っていたんです。
グレースコンチネンタルひとつで、いろんな世界を感じられます。
入社してより一層グレースコンチネンタルのことが好きになりました。入荷するアイテムにはいつも新鮮さを感じるし、やっぱりこだわりも伝わってくる。生地を見るだけでも、どこか凝っているところがあるし、心が入っているというか……。というのも、デザイナーが直接海外に行って生地を買い付けたり、その土地からインスパイアされたりしているんですね。素材やデザインはもちろん、プリント、刺繍、縫製、資材(ボタン・ファスナー等)、更にパターンのラインにまで、こだわりがあるんです。
お客様にもグレースコンチネンタルというフィルターを通していろんな世界を感じてもらえるのが楽しいですね。
デザイナーの徹底したこだわりを知り、スタイリングやコーディネートの提案に力が入る!
商品説明のための内覧会や勉強会も積極的にやっています。私は内覧会でデザイナーのこだわりを聞けるのが嬉しい。そして店長がショップ内の展示会でその内容をスタッフに共有します。これをみんなすごく楽しみにしているんですよ。洋服はパッと見だけじゃ分りませんから、商品が来たらみんなですぐに着て、シルエットやサイズ感を掴みます。もちろん接客ロールプレイングも熱心にやりますよ。ちなみに私は店長になった今も、どんなスタイリングを提案するのがいいか毎回研究しています。それが実を結び、時には数十万円のセット販売が決まることも!「コーディネート提案の腕があがったかな!」と嬉しくなる瞬間ですね。
「自分達がブランドの最前線にいるんだ!」そんな気持ちをもって、全員で目標に向かいます!
ブランドの魅力を伝えるのはもちろん、店長として目標管理や人材育成にも力を入れています。店舗・個人の目標達成にこだわるのは当たり前。私達が最前線でブランドの魅力を支えているという自覚を持って、店舗スタッフ全員が団結して目標に向かっています。みんなの目線がそろった時は、接客中もスタッフ全員がイキイキして見えるし楽しいんです。また、スタッフそれぞれの個性に合わせた教育もいつも考えていますね。怒るときは怒る、褒めるときは目いっぱい褒める……そんなメリハリを持って育てていきたいです。
私は今でこそ店長をやっていますが、この会社に入る前は未経験。だから新しく入社する人にとっても、すごく成長できる環境だと思います。グレースコンチネンタルなら、生地やデザインなどのアパレルの知識はもちろん、意欲的な仲間と一緒に仕事にもこだわっていけますよ!
グレースコンチネンタル(GRACE CONTINENTAL/株式会社アイランド)
事業内容 | アパレル企画・製造・卸売・小売業 |
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事業所 | 東京都渋谷区代官山町6-6 フィオーレ代官山 |
設立 | 1986年12月 |
代表者 | 代表取締役 木村 剛士 |
従業員数 | 235名 |
資本金 | 1000万円 |
平均年齢 | 28歳 |
売上高 | 73億(2011年2月期) |