アパレル企業特集

2011.08.04

LAISSE PASSE(株式会社レッセ・パッセ)

“レッセ・パッセが好き、接客が好き” 思いの強さを大切に—レッセパッセマルイ横浜店 店長・スタッフインタビュー

女性ならではの可愛らしさを惹きたてるエレガンスなブランド、「レッセ・パッセ」。甘くやわらかなブランドイメージが先行しがちであるが、実際にそこで働くスタッフの姿については意外と知られていないのではないか。今回はマルイ横浜店で働く、店長の風林さん、スタッフの清水さんへお話を伺った。

幼稚園勤務からアパレル販売へ。好きなブランドで働きたかった!

幼稚園勤務からアパレル販売へ。好きなブランドで働きたかった!

「レッセ・パッセ」に入社した経緯を教えてください

風林:
私の前職は幼稚園でした。
洋服は昔からずっと好きで、好きなブランドを扱う仕事がしたいという思いを持ちながらも、3年ほど保育士として働いていました。22歳のときに「アパレル業界で働くなら今しかない!」と思い、勤めていた幼稚園を退職して、よく買い物をしていたレッセ・パッセに応募しました。
自分が決意したタイミングでちょうど好きなブランドの求人が出ていた、というのは嬉しかったですね。

実際に受けてみると、社員の方々がみんなアットホームで、未経験でも頑張っていけそうだと感じ、入社を決意しました。


みんな芯が強い!良い意味でギャップを感じました。

みんな芯が強い!良い意味でギャップを感じました。

実際に入社してみていかがでしたか?

風林:
接客・販売は未経験でしたが、先輩スタッフが丁寧に指導してくださったので、本当に働きやすい職場だと感じました。自分だけで判断ができないことも先輩に相談して多くのことを学びましたし、頑張ろうという気持ちを持ち続けることができました。
そういった部分ではイメージ通りです!

一方で芯の強い人が多いな、と感じたのは良い意味でギャップですね。
研修で、他店の店長など同じキャリアの仲間と話す機会もあるのですが、お互いに工夫していることや悩みなどを共有できるのでダイレクトに刺激を受けます。「今後はこんな風になっていきたい!」という将来の目標も具体的にイメージしながら働けています。

清水さんも未経験スタートだったんですよね?

清水: はい、そうです。
私は飲食販売の仕事をしていたのですが、もっと深くお客さまと接することができる仕事に就きたい、という思いでレッセ・パッセに入社しました。
入社前は、ブランドイメージそのままで「華やかで女性らしく、キラキラしている」という漠然としたイメージだったのですが、一緒に働くと、お客さまの笑顔を作るためにひとりひとりのスタッフが明確な目標を持って働いているんだということが分かり、とても刺激を受けました。


成長しているという手ごたえが楽しくてしょうがない

成長しているという手ごたえが楽しくてしょうがない

具体的に成長したな、と感じた点はありますか?

風林:
たくさんあるのですが、自分自身にとって一番影響が大きいのは、コミュニケーションが大好きになったことです。
元々、内気な性格で初対面の人と話すのは苦手だったのですが、レッセ・パッセに入社して、お客さまやスタッフと会話を重ねていく中で、どんどんと世界が広がっていきました。社会人として、というよりも人として成長できたと感じています。

清水:
お洋服のたたみ方やお客さまに声を掛けるタイミングまで、先輩のアドバイスを受けながら仕事をしています。一歩ずつではありますが、自分で考えて工夫していくことで、着実に成長しているという手ごたえを感じています。
今はその過程そのものが楽しくてしょうがないですね。


サブを任されてから一気に視野が広がり、責任感が増しました。

サブを任されてから一気に視野が広がり、責任感が増しました。

風林さんは今年から店長を任されていると伺いましたが、どんな流れだったのですか?

風林:
入社して1年は、販売・作業を中心に仕事をし、安定した売上を作ることができたことと、自分の顧客さまがついてきたこともあり、サブとして店長代行を任されるようになりました。
店長不在時は店舗運営を担うこともあり、仕事の幅を広げながら、今年4月より横浜店の店長として、お店の運営・スタッフ管理などを行っています。
振り返ると、意識が変わったのはサブになったとき。一気に視野が広がり、これまで以上に責任感が高まりましたね。


レッセ・パッセが好き、接客が好き、という強い思いを大切にしています。

レッセ・パッセが好き、接客が好き、という強い思いを大切にしています。

最後に、人事担当の本田さんへお伺いします。求める人物像について教えてください。

本田:
すべてふたりの言葉に全てこめられていますね(笑)
人事担当として、大切にしていることをひとつ挙げるならば、「レッセ・パッセが大好きで接客が大好きだという想い」です。

当社では、風林・清水のように未経験からスタートするスタッフが多く、そこから店長になった者も多くいます。彼女たちは入社当時からレッセ・パッセが好き、洋服が好き、という強い思いを持っていて、やわらかな雰囲気の中にも芯の強さを感じました。
何よりもブランドを好きであること、接客が好きであること― その思いが大きな成長を生み出すのだと当社のスタッフを通して何度も実感してきました。

これからレッセ・パッセに応募したいと考えている方は、ぜひ面接時にもその想いの強さをお伺いさせていただきたいと考えています。将来こうなりたい、こんなスキルを身に付けたい、という目標がある方はそれもぜひお聞かせください。
その思いを活かし、私たちと一緒に成長していう方、お待ちしています。

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LAISSE PASSE(株式会社レッセ・パッセ)

LAISSE PASSE(株式会社レッセ・パッセ)

事業内容 婦人服企画・生産・販売(ヤングカジュアル)
事業所 本社:東京都渋谷区元代々木4-5 クレアトゥール
設立 1986年9月9日
代表者 代表取締役 針生 成樹
従業員数 160名(2011年4月現在)
資本金 5000万円

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