LACOSTE（株式会社ファブリカ）

これまでの伝統を大切にしながら、新たな展開を積極的に行うLACOSTE。
2010年秋には、フェリペ・オリヴェイラ・バティスタがクリエイティブ・ディレクターに就任し、今シーズンより、レディースラインを強化した新しいLACOSTEを提案します。

2012年春夏のテーマは「フレンチシック」。
レディースやメンズのファッションラインや、ビジネスカジュアル、シティカジュアルを充実させ、シューズ、バッグをはじめとするファッショングッズの拡充も行ってまいります。

また、一昨年に新社長が就任したLACOSTEでは、より現場の意見を尊重する仕組みづくりを行うなど、組織としても大きく変化しています。

例えば、「こんなことにチャレンジしたい」といったスタッフの声を聞き、キャリアの決定に活かしています。実際に、ショップスタッフの経験を経て、店長やスーパーバイザー、本社スタッフとして活躍する人もいます。
またお店づくりに関しても、店舗の声を尊重。立地や客層によって、ニーズが異なりますので、現場の気づきを大切にしながら、お客様の声をスピーディーに形にしています。

経営陣にも直接意見を言える環境で、「やりたい」といったことにチャレンジできるLACOSTE。あなたも一緒に働きませんか。

新クリエイティブ・ディレクターであるフェリペ・オリヴェイラ・バティスタは、2012年春夏のラコステでの最初のコレクションで、フランスのスポーツウェアブランドにパリジェンヌのエッセンス、つまりラコステが生まれた時のようなエレガンスを再構築しました。

ボーイフレンドのジャケットをこっそり借りて、シンプルな装いで友人の家のプールパーティーに出かけるのが格好良かった時代に、ファッションアイコン達は、ビーチでのピクニックに着てゆくようなジャージパンツやルースなニットをまとっていました。

フェリペのコレクションは、決してノスタルジックではなく、また昔のスタイルのアップデートやリバイバルでもなく、今のラコステを表現しています。メンズはメンズの、レディースはレディースの、決してユニセックスではなく、完成度の高い機能的で汎用性の高いシルエットのワードローブです。
ラコステのエッセンスをゼロから再構築することへのこだわりをもって、フェリペは、全く新鮮な、しかし何故か親近感がもてるコレクションに仕上げています。

「やってみたい」というスタッフの声を大切にする当社は、一人ひとりのキャリア形成についても応援しています。

実際に現在活躍するスーパーバイザーの約半数は、店長からのキャリアアップ。中にはショップでの経験を経て、本社スタッフとして活躍する社員もいます。
その他にも、将来的にフランチャイズのオーナーとして活躍する道も用意されています。

こうした理想のキャリアを描いていけるよう、当社では研修や教育にも力を入れています。入社後には、LACOSTEの歴史や商品のこだわり、サービス研修、カラーコーディネートなど、さまざまな知識を身につけていただきたいと考えています。