ECCO（エコー・ジャパン株式会社）

1963年、デンマーク南部のブレデブロという街で誕生した「ECCO（エコー）」。
「COW TO SHOES（革から靴まで）」をモットーに、革をなめすところから靴のデザイン、開発、生産にいたるまで、あらゆるディティールを追求しながら、すべての工程を自社で担っています。

創設者であるカール・ツースビーの理念、
“DESIGN FOLLOWS FUNCTION＝デザインは機能に従う”
これはつまり、足を靴に合わせるのではなく、靴が足に従うべきである、という考えです。スカンジナビアンデザインと、人間の足を徹底的に研究した革新的な機能を両立させ、約50年間にわたって、独自の製法でものづくりを行ってきました。

多彩なアイテム展開もECCOの魅力。
フォーマル、キャリアからカジュアル、ゴルフやトレッキングといたスポーツ関連など、あらゆる生活シーンで利用できるアイテムに加え、多数の足型やクッションの強さなど、機能性の違いもECCOならでは。こうしたこだわりと高い技術力をもって、妥協を一切することなく最高品質のアイテムを作り上げ、世界約92ヶ国のファンから愛されるブランドへと成長しました。

これらの多彩なアイテムの魅力をお客さまへ伝えるのは、店舗に立つスタッフの重要な役割です。販売スタッフはお客さまとの会話の中からニーズを汲み取り、一人ひとりの生活シーンや足の形に合わせたアイテムをご提案しています。
たとえばよく歩く仕事で使う方にはクッション性の高いフォーマル靴を。旅行でも疲れづらく、オシャレに着こなしたい方には安定感のあるポップな色のサンダルを。足幅の広い方、甲の高い方など、お客さまごとの足の形に合わせ、時には販売スタッフ自身が手で革を伸ばして仕上げることもあります。

また、革製品は履き始めてからが大切。お手入れや調整方法を聞きに来店されるお客さまも多く、単に靴を販売するだけでなく“究極の一足を見つけ、長く愛用していただくこと”こそが、ECCOの接客の本質であり、醍醐味であるといえます。

お客さまに快適に過ごしていただくため、店舗ではチームワークを大切にしています。接客中のスタッフがいれば他のスタッフが試着した靴を片付けておくなど、お互いにサポートし合いながら全員で店舗運営を行うことでスタッフ同士の一体感を高めています。また、全世界共通のフェアやキャンペーンに加え、店舗・エリア特性を活かした販促を現場から提案し実施することもあり、グローバルブランドでありながら自由度が高いことも大きな魅力のひとつです。

ECCOでは、社員を会社の大切な財産だと考えており、一人ひとりの働きがいやキャリアを支援する制度を多数設けています。

ブランドの歴史や商品知識を学ぶ座学をはじめ、「接客の6ステップ」という考えのもと、お客さまをお迎えするところから歓迎・お声掛け・ニーズの掘り下げ・ケアのご提案・クロージングまで、現場での接客販売ロールプレイングを実施。また、各商品の特徴や魅力を学ぶことができるECCOオリジナルのe－ラーニングもあり、店舗でいつでもチェックすることができるので、接客のサポートツールとしても活用されています。

また、経験や適性・意欲などに応じてポジションを決めている当社では、社歴や年齢に関係なくキャリアアップが可能です。今後の店舗展開に伴い、新しいポジションが増えていくことが考えられるため、販売スタッフからサブ・店長・エリアマネージャーといったキャリアパスのほか、商品部・カスタマーサービス・VMDといった本部登用のチャンスもあります。販売スタッフが1年で店長になったり、販売出身のスタッフが本部で活躍していたり、という実績も多数。
さまざまな学びや経験を通じ、ぜひ、あなたの思うキャリアを目指してください。

ECCOは、グローバルブランドならではのオープンマインドな社風です。風通しが良く、店舗・本部の枠を超えてお互いに意見を交わしながらより良いものづくり・サービスをつくりあげています。

「チームワークの良さに本当に驚きました。」というのは、今年で4年目となる販売スタッフ。「未経験のアルバイトで入社し、現在は正社員で働いています。商品のクオリティがとても高いため、覚えることはたくさんありますが、研修や先輩のサポートで安心して取り組むことができますよ。」

ECCOでは、人物を重視にした採用を行っています。靴の販売経験がなくとも、スキルを身につけたいという意欲のある方、チームワークを大切にし、成長中のブランドを一緒に盛り上げていきたいという方、ぜひその思いをお聞かせいただきたいと考えています。