ETRO（株式会社エトロ ジャパン）

1968年、テキスタイルメーカーとしてジンモ・エトロによってミラノに設立されたエトロ。ペイズリー柄に代表される多彩でオリジナリティ溢れるデザイン、上品でシックなカラー、シルク・カシミヤ・リネン・コットン素材など、優れた生地を次々と生み出し、瞬く間に世界のファッションシーンを席巻するブランドへと踊り出ました。1980年代にはその優れた技術と感覚を活かしてショール、ホームコレクション、バッグ、そしてウィメンズ・メンズウェアへと幅広く展開するようになり、トータルファッションブランドとして飛躍的な成長を見せました。

ジンモ・エトロの子どもたちがクリエイティブや経営に参画している今、“セカンド・ジェネレーション”として、エトロのルーツを重んじながらもモダンでスタイリッシュなコレクションを次々と発表。思いがけないアイデアと色彩感覚、得意の素材を駆使したクリエイションは20代後半から30代の若い方々にも大きな支持を集め、世界中から愛されるブランドとして、今なお変革を続けています。

エトロ ジャパンの使命は、こうしたエトロのエレガントな世界観や伝統、最高級の素材やクオリティー、洗練さに裏づけられた独自の哲学を、多くのお客様にお伝えしていくこと。そのため、エトロ ジャパンでは、お客様にもっとも近いところにいるファッションアドバイザーが、何より大事な役割を担っていると考えています。

店舗スタッフは、自身がブランドを体現する存在であることを自覚した振る舞いが求められます。また、本社スタッフは、店舗の声を活かしていかにより良いお店づくり・サービスを行うかということを常に考えています。店舗と本社の間では活発なコミュニケーションが交わされ、店舗の声をお店づくりに反映したり、業務改善を行ったりと、すべてのスタッフが徹底した店舗第一主義を貫いています。

ファッションアドバイザーがエトロの魅力を伝えるために必要なことは大きく3つあります。

ひとつ目は、商品に対する造詣の深さ。お客様のスタイルに合わせてトータルコーディネートを提案していくことが多いため、シーズンコンセプトや背景、ものづくりへのこだわりなどをしっかりと理解した上で、提案型の販売を行います。
ふたつ目は、お店に訪れたお客様を理解しようという気持ちです。エトロやファッションのことはもちろんのこと、雑貨・車・音楽・飲食・遊び場・他ブランドの動向など、さまざまな引き出しを持ち、お客様のニーズや嗜好性、興味関心を、会話の中からつかんでいきます。そのためファッションアドバイザーは、常にアンテナを張って最新トレンドに関する情報収集を行っています。
3つ目は、お客様に対して誠実に向き合い、思いやりを持って接する“親しみやすさ”です。ラグジュアリーブランドとしての上品さや清潔さに加え、楽しくてどこかほっとするようなフレンドリーさを交えた接客を行い、また足を運んでいただけるようなお店を作っていくこと。それがファッションアドバイザーとしての大切な役割なのです。

エトロ ジャパンでは、人物重視の採用を行っています。それは、単にラグジュアリー業界での経験がある、販売実績があるというだけでなく、多くのお客様から信頼される誠実さが、結果として実績に繋がってくるような方と一緒に働きたいと考えているためです。

そのようなスタッフに対し、エトロ ジャパンはバックアップを惜しみません。シーズンごとに商品に関する勉強会を実施。その他スキルアップ研修やマネジメント研修など、段階に応じたさまざまな研修を受けることができます。毎月の売り上げ実績は月次インセンティブに、1年間の評価は業績賞与にと、結果がきちんと反映される仕組みが整っています。
また、キャリアビジョンを持って長く働いていきたいという女性には、産休・育休・時短勤務実績もあり、復職して活躍しているスタッフもいるので安心して働くことができます。

エトロの世界観や遊び心・アイテムの魅力を幅広い層のお客様にお伝えし、ブランドの変革を楽しめる方のご応募を心よりお待ちしています。