アパレル企業特集
2014.03.07
niko and… studio CLIP 等(株式会社トリニティアーツ)
ライフスタイルと通じて世界をHAPPYに
ライフスタイル型ショップの先駆け、業界屈指の成長率を誇る
トリニティアーツは、「Happy Life Style」を企業理念に掲げ、ブランドを通じてお客さまにライフスタイルを提案しています。
私たちが言うライフスタイルとは、人々の暮らしそのものであり、暮らしに対する考え方のことです。「いつ、どこで、誰と、何を食べるのか」を追求し、その人がどんなものを持ち、どんな部屋に住み、どんなところに出かけるのかをイメージして、モノ・コトとして提案していきます。そしてブランドが提案するライフスタイルに共感してくれるお客さまとのコミュニティを、店舗で創りだしています。
トリニティアーツはここ数年、業界屈指の成長率を続けています。2013年には、基幹ブランド「niko and…(ニコアンド)」の横浜ベイクォーター店、イオンモール鹿児島店でのカフェ事業にチャレンジし、衣・食・住のトータル提案を実現することができました。2014年は、現在展開している5ブランドに加えて新ブランド「BAYFLOW(ベイフロー)」を立ち上げ、さらに成長を加速させていきます。
トリニティアーツが仕事をする上で大切にしているのが「現場主義」「風通しの良い社風」そして「スピード力」。この3つをシンプルに徹底することで、ハイペースな成長を維持し続けてきました。今回はその思いについて少しご紹介します。
様々な考えやアイデアを持つスタッフが集まり、チャレンジを繰り返す
トリニティアーツでは、お客さまのニーズを察し、それに早く応えていくためのカギは「現場」にあると考えており、会社の規模が大きくなっても「判断基準は常に現場」であることを徹底しています。それは単なる店頭基点ということではなく、販売の現場、モノづくりの現場など、すべての業務には現場があり、その一つひとつの現場を大切にするということです。
創業8年目のトリニティアーツには経験や成長してきた環境、考え方が違う人々が集まっています。そのため、出てくる意見もさまざま。「やってみないとわからない!」という合言葉で、成長ステージに合わせて良いと思う方法を実践し、失敗すればやり直す、トライ&エラーで改善する柔軟性を大切にしています。
重要なのは失敗することではなく、失敗したときにどれだけ早く改善できるかという「スピード感」、そして常に成長のためにチャレンジし続けることなのです。
変化を楽しみ、一人ひとりが責任を持って本気でやりたいことを実現する
現場を大切にするということは、社員一人ひとりに責任が伴うということです。本気でやりたいことを実現するには厳しさも伴いますが、言いたいことが言え、やりたいことがやれる「風通しの良い環境」は、“変化に対応できる柔軟性とスピード感”を生み出しており、これがトリニティアーツの成長の原動力になっています。
お客さまから求められるブランドであり続けるためには、常にお客さまのニーズに対応し、変化していかなければなりません。場合によっては、時間を掛けて作り上げてきたことを壊さなければならないこともあります。しかし、創りかえて、それがお客さまの嬉しい反応、そして会社の成長に繋がった時の喜びは何物にも代えることはできません。
その「変化を楽しむ」ことがわたしたちの考える仕事のおもしろさです。
チャレンジ精神とポジティブな姿勢で、日本発のグローバルブランドを創り上げる
直近3年間で総店舗数が2.5倍の272店舗、売上高は3.5倍の377億円(2014年2月期時点)に達し、中期計画で掲げている目標の年商500億も現実的な数字になってきました。ただし何よりも大切なのは楽しく働ける環境と、お客さまに喜んでいただける商品の提案。単に目標を達成することだけではなく「お客さまに喜んでいただくために何をすべきか」を最大のテーマに掲げています。
中期計画の中には海外マーケットへの積極的な仕掛けも含まれています。日本発信のグローバルライフスタイルブランドとして、世界で戦える強いブランドづくりを進めている「ニコアンド」は、国内での認知度・規模拡大に加え、2012年10月に香港初出店を果たし、2013年には4店舗まで拡大、2014年は韓国出店も予定しています。世界を視野に入れていかなければ、会社としてのさらなる成長はのぞめません。5年後、10年後を見据えた活動を常に意識しています。
日本発のグローバルブランドを創り上げるためには、柔軟な姿勢とチャレンジ精神を持ち、常にポジティブでアイデアがあり、お互いに信頼関係を築けるスタッフが不可欠です。一緒に目標に向かって進化を繰り返し、成長していきませんか?
トリニティアーツのブランド展開
niko and...(ニコアンド)
“and…style”
人や、くらしに[スタイル]を加えることで、自分らしさを創造するしあわせを提供します。
STUDIO CLIP(スタディオクリップ)
“今日の日を、忘れられない一日に”
気持ちにまっすぐで、楽しむことを忘れない。毎日が、いつもいい日でありますように。
LIBRE MAISON(リーブルメゾン)
“「心地よさ」へのこだわり”
日々の暮らしをこころ豊かに過ごすための様々なヒントに出会える店
BARNYARDSTORM(バンヤードストーム)
“ハンサムウーマンに向けたDAILY CASUALを”
日常の中で日々きらめく存在であってほしい。そんな願いのこもった服が出来上がりました。
Andemiu(アンデミュウ)
流行が好き。だけど自分らしさも大切。可愛いのが好き。だけど、どこか着崩したい。そんないまを生きる女性の遊び心を叶える、「いまの自分」がすぐに見つかるSHOP。
BAYFLOW(ベイフロー)
“Respect nature , Pespect fashion.”
自然の風とトレンドの風。そんなふたつの心地よさを感じられるようなライフスタイルを。
- Webサイトに公開している
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株式会社トリニティアーツ
事業内容 | 婦人服、紳士服、雑貨の企画・製造・販売 |
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事業所 | 本社:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル2階 |
設立 | 1982(昭和57)年5月22日 |
代表者 | 代表取締役社長 木村 治 |
従業員数 | 2,514名(内、社員943名) |
資本金 | 3000万円 |
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