アパレル企業特集

2019.03.25

タペストリー・ジャパン(コーチ・ジャパン合同会社)

アメリカ初の世界的マルチラグジュアリーカンパニー
いよいよ始動

誰もを受け入れ、世界の人びとに日々喜びを生み出す

タペストリーは、「Coach(コーチ)」「kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)」「Stuart Weitzman(スチュアート ワイツマン)」の3ブランドを傘下に持ち、NYを拠点とするマルチブランド企業です。

伝統的なラグジュアリーの世界にしばしば見られる「エクスクルーシブ(排他的)」は、原産国や家系など様々な区別によって高級感と特別感をもたらし、多くの人々を虜にしてきました。それは一つの大きな社会的価値だといえますが、私たちの考える真のラグジュアリーとは、前時代から与えられるものでも伝統を受け継ぐものでもありません。場所を問わず、誰もが最高のアイデアを落ち、個性の探求を受け入れる、自信と自分らしさを開花させる表現の自由から生まれます。

私たちの誰をも受け入れる「インクルーシブ(包括的)」なカルチャーは、そうした考えのもとに発生しています。親しみやすく、心地よい場として世界の人びとに日々喜びを生み出すブランドを私たちは称賛します。それぞれのブランドが最大の可能性を発揮できるよう、愛情をもって育み、発展させていきたいと考えています。


タペストリーが掲げる3つのビジョン

私たちは、3つのビジョンを持ってタペストリーを世界的マルチラグジュアリーカンパニーへと成長させてまいります。

WE ARE OPTIMISTIC. (私たちは常に前向きである)

ひたむきな努力と意志の強さがあれば、何でもできるという信念を持ち、私たちが行うこと全てにおいて成功と成長の機会を促進し、創出する。

WE ARE INNOVATIVE. (私たちは革新的である)

個人およびチームの創造と想像の力を信じ、探求心をもった取り組み方によって新たな考え方を生み、まわりにインスピレーションを与える。

WE ARE INCLUSIVE. (私たちは誰をも受け入れる)

全ての人を温かく迎え入れ、違いを受け入れ、多様な視点を求める。国籍、宗教、人種、性別、年齢、障害、性的指向やジェンダー・アイデンティティが成果を制限することはない。


世界的企業だから実現できる、広がるキャリアの可能性

タペストリーは、そこに属する3つのブランドそれぞれが持つレガシーやヘリテージを尊重しながら、たとえば社員教育や就業環境、システムなどといった点に関しては、お互いに良い部分を学び合い、すべての社員が働きやすく幸せになれる組織づくりを目指しています。
現時点で大きく変化しているのはクロスキャリアです。ブランドの枠を超えた異動や、海外から日本の店舗への異動、ストアから本社への異動など、キャリアの可能性がどんどんと広がっています。同一企業に属しながら、複数のグローバルブランドを経験できる機会は、世界規模で見ても非常に貴重であると言えるでしょう。

前述の3つのビジョン「OPTIMISTIC(前向き)」「INNOVATIVE(革新的)」「INCLUSIVE(受け入れる)」の体現は、ブランドのみならず、そこに関わるすべての人の成長に繋がると私たちは確信しています。この思いに共鳴し、ブランドを体現する者として私たちとともに、チャレンジしてくださる方を求めています。ぜひ、お待ちしています。


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タペストリー・ジャパン(コーチ・ジャパン合同会社)

タペストリー・ジャパン(コーチ・ジャパン合同会社)

事業内容 米国タペストリー社製品の日本における輸入及び販売
事業所 東京本部:東京都港区六本木6-10-1
代表者 社長兼最高経営責任者 ジョルジョ・サルネ
設立 1991年1月(コーチ・ジャパン合同会社設立)
従業員数 約2000名(2018年5月現在)
資本金 1億円

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