アパレル企業特集

2016.11.14

ALEXANDER WANG(株式会社CLUB21 JAPAN)

「ALEXANDER WANG(アレキサンダー ワン)」
ブランドから放たれるエネルギーをお客さまに届ける

型にはまらない純粋な好奇心をファッションとして表現し、
世界中のファッショニスタを魅了

“誰でもドレスアップをすることで魅力的になれる。しかし、人はオフの日に何を着るかという事に興味を持っている”

をフィロソフィーに掲げ、2005年のブランド立ち上げ以降、世界中のファッショニスタを魅了し続けている「ALEXANDER WANG(アレキサンダー ワン)」。彼の繊細な感覚は、洗練された未完成なディティールに表現され、リラックスでありながらラグジュアリー、上質さと都会の感覚を持ち合わせたストリートスタイルなど、対比するエレメントの間に位置する矛盾の裏には、常に彼の好奇心があふれています。

2007年にWOMEN’Sレディートゥウェアの展開を始め、同年秋に初めてのランウェイコレクションを披露。2009年春夏コレクションより、「Tシャツのように毎日着れる日常着」をコンセプトに「T by アレキサンダー ワン」をスタート。2011年2月にはNYのソーホーにブランド初の旗艦店オープンと順調にブランドを成長させてきました。
現在は15店舗以上のストアを世界中に構え、50ヶ国以上へのシッピングが可能なECサイト、700以上のリテーラーでの取り扱いなど、さまざまな形でアレキサンダー ワンの魅力が世界中に届けられています。

型にはまらない純粋な好奇心をファッションとして表現し、世界中のファッショニスタを魅了

日本ではCLUB21 JAPAN社を総合代理店として直販がスタート。青山店を中心に、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店など全国10店舗を展開し、2017年4月には注目の商業施設、「GINZA SIX」への出店も発表されました。WOMEN’Sのレディトゥウェア、T by アレキサンダー ワン、ハンドバック、シューズ、アクセサリーなど幅広いアイテムを扱い、特に路面店である青山店はスペシャリティストアとして、限定商品や先行商品、メンズ商品の取り扱いなど、日本における“顔”としてブランドをけん引しています。


わくわくするコラボレーションで時代をつかみ、ファンをつかむ

「時代をつかみ新たな創造のできるブランド」
アレキサンダー ワンが持つ大きな魅力のひとつです。

トレンドを先読みし、それに合わせた商品展開やイベントを実施したり、デザイナー自身が広告塔になって発信したりといったことを積極的に行っています。たとえば現在、本国のアメリカで一大ブームとなっているスポーツブランド「アディダス」とのコラボレーションをいち早く実現、成功をおさめました。また、アメリカ人デザイナー初となるH&Mとのコラボレーションでは、これまでにないまったく新しい層の方々に大きなインパクトを残し、多くのお客さまがアレキサンダー ワンの新しいファンとなりました。


お客さまと一番近い店舗から生まれるさまざまな企画

ファンを増やすためには、店舗からの発信も不可欠です。
2016年10月には、購入したTシャツとデニムにエアーブラシ・アーティストが希望のフレーズをペイントするイベントを開催。世界各国の店舗で同時に行われたグローバルイベントとして行われ、世界に1枚だけのアイテムを求めて多くのファンが店舗に足を運び、話題となりました。

一方で、店舗発信による日本独自のさまざまな企画も生まれています。毎シーズンめまぐるしく変化するコレクションに合わせて、どのようにお客さまに楽しんでいただけるかを考え、DMの活用、カタログの作成、イベントの開催、SNSの活用などを店舗から企画し、発信しています。
これは、店舗がお客様の目線に一番近く、理解度が高いであろうという本国からの信頼によるもの。ブランドのルールは最低限にとどめ、スタッフ一人ひとりがブランドの世界観を理解した上で、お客さまに喜んでいただくことを一番に考える。アレキサンダー ワンはそのスタンスをもっとも大切にしています。

お客さまと一番近い店舗から生まれるさまざまな企画

新しいことにチャレンジできる環境で一緒に働ける方をお待ちしています

アレキサンダー ワンは11年目とまだ若いブランド。本国自体の柔軟性が高く、何か困ったことがあった時に「じゃあ作ろうよ」「じゃあこうしてみようよ」とポジティブに捉える風土があります。その空気感が日本にも根付いていますので、自らどんどん発信し、メンバーと意見を出し合って、新しいことにチャレンジできるのが大きな魅力です。

与えられた役割や立場に固執せず、自分ならアレキサンダー ワンでこんな風に働いてみたい、こんなことをお客さまに提案してみたい、という思いを持つ方のご応募をお待ちしています。

<staff’s voice>青山店 店長

自由度の高い環境で店舗からブランドを育てていく

前職では日本企業のセレクトショップで店長をしていました。ある程度決められた枠の中で業務をこなすというスタイルだったので、もっと自分たちで考えたことが実現できる幅広い仕事がしたいと思っていたところ、もともと好きなブランドでもあったアレキサンダー ワンの求人と出会い、「店舗から積極的に考えて動ける環境」に魅力を感じて転職しました。
もちろん、アレキサンダー ワンとしてブランドの方針や、本社からの指示はもちろんありますが、外から受ける印象以上に自由度が高く、店舗を信頼してくれていると感じています。
たとえば青山店独自で行ったコートフェアやデニムフェアは、私たち店舗が、いつ、どのタイミングでお客さまをおもてなしすべきかを考えて発案し、本国からの許可得て開催したイベントです。アプローチ方法もスタッフ全員で考えて、必要なDMやフライヤー、SNSなどを利用したWebPRなどをCLUB21 JAPAN本社に相談して作ってもらったりもしました。
大変なこともたくさんありますし、すべての提案が通るわけではありませんが、その場合はまた次の手を考えて…とポジティブな姿勢でいられるのが良いですね。

本国スタッフからの直接指導という貴重な経験

アレキサンダー ワンで働いて面白いのが本国スタッフによる勉強会です。
他店の店長やスタッフも含めて青山店に集まって、シーズナルの商品説明会や、VMDなどに関する講習会が行われ、実際にVMDの組み立てを目の前で見ることもできるんです。ここまで店舗のことを考えて本国が動いてくれるインポートブランドがあるのかと考えると、とても貴重な経験ができていると感じます。

多種多様なスタッフの個性を活かしながら「アレキサンダー ワン」らしさを追求していく

今はブランドの知名度を上げていくための試行錯誤を続けている段階です。
店舗のスタッフはほとんどが中途入社で、さまざまなキャリアを持っている個性豊かなメンバーが集まっているのですが、不思議とひとつにまとまっているのが面白いですね。違う感性を活かしながら「アレキサンダー ワン青山店」としてどうあるべきかをみんなで考えて、スタッフ全員で自分たちらしいお店を作っていく、それが店長として私が今目指していることです。


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株式会社CLUB21 JAPAN

株式会社CLUB21 JAPAN

事業内容 日本国内における海外ファッションブランドの開発・展開
事業所 東京本部:東京都新宿区新宿3-28-12
代表者 代表取締役 伊藤 恵
設立 2011年6月
従業員数 102名(2016年9月末現在)
資本金 1億円

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