明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
いつも格別のお引き立てにあずかり、誠に有難うございます。

ご挨拶遅れましたが、昨年2014年10月1日付で社長執行役員に着任いたしました藤田芳彦と申します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、アパレルの産業にとって2014年は、消費税増税による消費の減退や円安による利益圧迫、猛暑暖冬等のアゲインストの風が吹き荒れていた1年でした。
また、販売力強化、新店オープン、海外進出、EC強化等と各企業が如何にして売上を伸ばしていくかということがより一層進んだ1年でもあったと感じています。

2015年はどんな年になるのでしょうか。
年始の繊研新聞や日経新聞、報道等からは、日本経済復興の兆しを感じる明るいトピックが話題になっています。

第二次安倍政権ではアベノミクスが今まで以上に推進されると見られ、日経平均も2万2千円台に、という話も。
2014年の実質成長率はマイナス0.6％でしたが、2015年は1.5～1.6％と言われており、リーマンショック前の業績に戻ってきている企業も増えています。

一方、アパレル産業でも、メイド・イン・ジャパンの本格推進や、オンリーワン企業・ブランドの創造など、モノ作りへの拘りと高付加価値サービスへのシフトが謳われています。
本日1月7日の繊研新聞でも「商品創造」「生み出す人材」重視という記事が1面に載っていましたが、このアパレル・ファッション産業を支えているのは紛れもなく「人」であり、「人」こそが、産業の「財産」であると、改めて強く感じています。

新たな激動の1年がスタートしたわけですが、当社として目指す方向は変えることなく、「ファッションは、人が創る」という企業理念のもと、アパレル・ファッション業界になくてはならない存在になるべく、個人・法人のお客様に真摯に、真剣に向き合い続けるクリーデンスでありたいと考えております。
個人の皆様の転職のご支援、法人企業の採用のご支援を通じて業界発展に寄与出来るよう、 クリーデンス社員一同尽力していく所存でございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。