断食（ファスティング）のすすめ

こんにちは、キャリアアドバイザーの羽田です。
段々と寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
こんな寒い時期は鍋を囲んで一杯やりたいところです。

さて今回ですが、私が体験した「断食」についてお話ししたいと思います。
健康や仕事だけでなく、毎年「お正月太りが気になる！」なんて方にも参考になるかと思いますので、
ぜひ最後まで読んでみてください。

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実践した断食

まず断食を始めようとしたきっかけは、シンプルに加齢に伴ってお腹周りが気になり始めたからです汗
前職のアパレル時代は若かったこともあり、163㎝・49㎏のスマートボディだったのですが、
気が付けば60㎏も間近なワガママボディに...

自分の中のイメージは、シュッとした「あのときのまま」なんですが、
ふと鏡を見たときに突き付けられる現実に一念発起したわけです。

断食については、いろいろと専門的な方法もあるようですが、
私が実践したのは5日間で誰でもできそうな簡易的な方法です。

1日目：準備期として軽めの食事のみ摂取。おかゆやスープなど。
2日目～4日目：本格的に断食スタート。摂取できるのは水と1日3回の野菜ジュース（無糖）のみ！
5日目：回復期として軽めの食事。1日目と同じく、おかゆやスープなど。

実践してみた感想ですが、まず1日目から挫けそうなくらいお腹が空きます。
加えて、大好きなお酒が飲めないので余計に挫ける。
というよりかは、「やっぱやめようかな」という気持ちでいっぱいになった状態でしょうか汗
※断食中はカフェインもだめなので、コーヒーが好きな人もキツイと思います。

2日目に関しては、好転反応として倦怠感や具合が悪くなる人が多いそうですが、
私の場合は頭がぼーっとして注意力が低下するという症状が出ました。

しかし、3日目になると徐々にそういった症状が緩和され、4日目には目覚めが良くなり、
（気のせいかもしれませんが）頭がシャープになった感じが出てきます！
また、肉体的な変化として、体重は早くも2㎏ほど減少していました。
実質的に痩せているというよりかは、やつれているという状態に近いと思いますが、体感的に軽くなった印象はあります。

5日目は空腹感もかなりマイルドになり、
当初は「回復期にめちゃくちゃ食べてしまうかも」と心配していましたが、おかゆでお腹いっぱいでした。

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最後に、断食のその後について

ネットの断食レビューでは、リバウンドについてたくさんの記事がありましたが、
私の感覚では「リバウンドしたくてもできないのでは？」というふうに思いました。

というのも、断食解禁後は胃袋が小さくなっており、以前と比べて量が食べられなくなっているため、
自然と腹八分目の食生活が続いていきます。
ちなみに、断食解禁後に奥さんと天ぷら屋さんに行きましたが、半分しか食べられませんでした。
言わずもがな腹八分目は健康に良いですし、お腹いっぱい食べないことで集中力や仕事に対するモチベーションも
以前より高いように思います。

最後に、これからクリスマス商戦やセールなど忙しい時期になるかと思いますが、
どうか病気などせず健康に乗り切っていただければと思います。

もし少しでも今回のブログに興味を持っていただけましたら、ぜひ短い期間でも断食に挑戦してみてください。
きっとシャープな体系と頭脳で新しい年を迎えられると思います！