スタッフブログ
2015.10.21
新しい期を迎えるにあたって
こんにちは、キャリアアドバイザーのマリパンです。
この1週間、気持のよい秋晴れが続いて、
ついつい昼間に外ビールが飲みたくなってしまう?今日この頃です。
さて4月からの半期が終わり、
10月から新しい期に入りましたね。
この秋から新組織へ異動したり、組織編制があったり等で
環境変化があった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
弊社でも半期の振返りや目標設定を行っており、
そういった意味で期初は自身と向き合う季節でもあります。
この時期、転職の相談として多い事の1つとして、
「新しい部署での仕事になかなか馴染めない・・」
「新しい上司、チームメンバーとの人間関係がどうもうまくいかない」
など、以前の環境との変化やギャップについていけない、
というものがあります。
そのような壁にぶち当たった時の対処法として、
今回は、キャリア理論の中で有名な
計画的偶発性(プランドハップンスタンス)という考え方を
ご紹介したいと思います。
スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授によって提唱されたもので、
「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」
とし、その偶然を計画的に設計して自分のキャリアを良いものにしていこう、
というポジティブな考え方です。
それまでは、自分の興味や適性を踏まえて目標やゴールを設定すれば
そこに至るステップアップの道筋が明確になるはずと考えられていましたが、
変化の激しい時代になり、実際にはそうしたアプローチが必ずしも有効とは
限らないことが分かってきたのです。
皆さんも実際にこれまでのキャリアを振り返った時に、
たまたまあの出会いがあったから、、
たまたまあの出来事があったから、、
という事があるのではないでしょうか?
予期しない環境変化や仕事での壁にぶちあたることは
これからの仕事人生で少なくないはずです。
もうイヤダ~!!と投げ出す前に
この出来事が今後の自分にどんな影響があるのか?
これを乗り越えるとどんなことがあるのか?
是非ご自身と向き合う時間を作ってみてください!
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