スタッフブログ
2016.09.28
サッカーとファッション観
皆様、こんにちは。
台風が連続発生し、路面店で就業しておられる方からは入客に大打撃を与えていると聞いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
いよいよ店頭もA/W全開といった雰囲気になって参りましたね。
先週久しぶりにサッカー観戦に行って参りました。
J2の試合だったのでスタンドとピッチの距離が近く、非常に見応えがありました。
昨年までJ1の名門チームで活躍していたベテラン選手が試合に出ており、確か膝もボロボロになっているはずなのにチームの誰より走る姿に胸打たれると同時に、“好きなことでご飯を食べるということは大変だなあ・・”と、ファッション業界で就業する方からもよく聞く感想を持ちました。
サッカーを見ていて思い出したのですが、私がまだアパレル業界で販売職をしていた頃、よく男性のお客様(主に年配の方)から“色合わせって毎回悩むんだけど、どうしたら良いの?”と聞かれていました。
その際に答えていたのが【サッカーのユニフォームの法則】です。
よくサッカーのユニフォームは
・トップス:青
・パンツ:白
・ソックス:青
といった感じで、異なる色を同色で挟んだ構成が多いのですが、そうすると比較的鮮やかな色味もまとまりが良いと言っていたことを思い出しました。
他にも“挿し色ってどう選ぶの?”と聞かれた際は【胸スポンサーの法則】を伝えていました。
代表的なのはJリーグ開幕当初の横浜マリノスのユニフォームなのですが、ベースの色に対して、色相環図(中学の美術で習うあれです)の捕色を持ってくると、面積が小さくても非常に効果的に見えるというものです。
ちなみに、マリノスのユニフォームでは
・ベース:青
・NISSANロゴ:オレンジ寄りの黄色
といった感じで、スポンサーロゴが遠くからでも非常に目立つようになっていました。
何ともまとまりの無い文章になりましたが、自身の服装観が思ったよりサッカー由来だったんだと気付かされた週末でした。
皆様も是非、小規模会場でのサッカー観戦を試してみて下さい!
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