相手の立場に立って寄り添う力

はじめまして！初投稿のきのこです。

私は今年のGWに長期のお休みをいただき、バリに旅行に行って来ました。 その時に学んだことを書かせていただきます。

滞在したホテルは「ムリアリゾートヌサドゥア」。
バリで有名なアヤナリゾートと並ぶ高級リゾートホテルとして旅行雑誌でも特集されているだけあって、プールがホテル内に4つあったり、床が大理石であったりと、ホテルの設備一つ一つが豪華でした。

こんなホテルで羽を伸ばしていた矢先に事件発生！
バスタブのお湯をためていることを忘れたまま寝てしまい、部屋中（ドアの外まで）浸水させてしまいました。
パニックになりフロントに電話して説明するも、伝わらず…
とりあえず夜な夜な部屋にあったタオルで部屋中の水を外に出しました。
しかしカーペットやテレビ台が浸水してしまい、豪華ホテルであったこともあり、
日本円でいうと45万円の賠償請求をされることに。

そんな時にハッと思い出したのが、奇跡的に加入していた海外旅行保険の存在でした。
即日本の保険会社に電話をすると、夜分遅い時間にも関わらず
「大変な時にわざわざお電話いただきまして誠にありがとうございます。」の一声。
非常に丁寧に対応してくださり、今後の対応策について教えてもらいました。

また現地の日本人スタッフの方も
「お疲れの中ご対応いただきましてありがとうございます。少しでも賠償金が少なくなるよう交渉してみます。」
と現地ホテル支配人に掛け合ってくださいました。

結果、日本人スタッフの方が掛け合ってくださったおかげで賠償金は25万円まで減額され、
さらに海外旅行保険の賠償責任項目が適用され、全額返金されることに。
そのため、残りの滞在ではお金の心配をせず、思い切り楽しむことができました。

この経験から保険会社の方や日本人スタッフの方から学んだことは、
不安な思いをしているお客様が安心感を持てるよう、相手の立場に立って寄り添う力です。
そうすることによって
「この人に任せていれば大丈夫。この人がいてくれてよかった。」
という思いをお客様に感じてもらうことができます。

この学びはクリーデンスでの私の仕事にも活かすことができます。
クリーデンスにご登録いただいている方々は、きっと将来やキャリアについて不安を感じられている方が多いはず。
そんな方々の不安な思いを少しでも払拭し、前向きな気持ちになっていただけるよう、
心の支えになるよう、努めていかなければと改めて思いました。

最後に…皆様海外に行く際は、必ず海外旅行保険に加入し、楽しい旅行にしてください！
（他人事だと思っていましたが、今回旅行を機に保険の大事さを改めて感じました。。。笑）