もうすぐ七夕！飾りに込められた願いとは？

こんにちは。

7月に入り、2017年も半分が過ぎてしまいました。
年々時が経つのが早いと感じるようになってきましたが、
誰しもが平等な1日24時間、1年365日、充実させていきたいものです。

さて、あと1～2週間でおそらく梅雨が明け（すでに沖縄では明けていますが）、いよいよ夏本番が近づいてきます！
夏といえば、海、花火、キャンプetc..楽しいイベントがいっぱいですね。

そんな7月の始めに私がまず思いつくのは七夕です。
仙台のような大きい七夕祭りには行ったことはありませんが、
毎年地元の商店街では笹を飾り、近くの小学校の児童達の願いごとが飾られます。
「野球選手になりたい」
「アンパンマンになりたい」
「家族みんなが幸せに」
かわいい願いごとが並びますが、今回注目するところは短冊以外の七夕飾りについてです。

短冊はみなさんご存知のとおり、願いごとが叶いますようにという意味がありますが、
そのほか、巾着飾りには「お金が貯まりますように」、
千羽鶴には「家族が長生きしますように」などといった意味があります。
また、吹き流し「織姫のように機織りが上手くなりますように」や、
紙衣「お裁縫の腕が上がりますように」など、
今ではなかなか使われなさそうな願いごとが込められた飾りもあります。

このようにひとつひとつの意味を知ると、いつものことがまた違った特別なものに感じられます。
私も今年は小さな笹でも飾ってみるとします。
さて、どんなな願い事をし、どんな飾りを飾ろうか？