スポーツの秋ですね

こんにちは、キャリアコーディネーターのRIEです。

9月に入り、一気に涼しくなり秋の気配が押し寄せてきましたが、秋と言えばスポーツの秋。
皆さんは日頃、何か身体を動かしてますでしょうか？

私はここ10年ほどほそく、ゆる〜く、しかも不定期に（笑）
ヨガを続けておりましてそのお話をご紹介したいと思います。

大の運動オンチで、小中高と体育はいつも2だった自分が
これはいい！と思え、ヨガと出会えたのが30歳の頃。
呼吸を意識しながら様々なポーズをとるので
リラックスやリフレッシュ効果も抜群で、
今では自分の生活に欠かせないものとなっています。

ヨガというと室内で胡坐をかいたりスローなイメージをもたれる方が多いのですが、
傍目にはゆったりとした動きも、実は汗が吹き出る位のきついポーズが沢山あり、
普段使っていない筋肉を活性化することで、
体内燃焼などダイエット効果がすごく期待できるスポーツです。

今通っているクラスは、毎回テーマに基づいてレッスンを行うのですが、
先日のクラスは「タパス」という燃焼を目的とした回でした。
タパスとは、ヨガ哲学の用語でいうと、
「熱行」「苦行」といった意味があります。

「苦行」＝なにやら胡散臭い（笑）印象がありますが、
先生曰く、苦しいことをするという意味ではなく、
「苦痛を受け入れる強さを持つこと、言い訳せずにあるがままを受け入れる」
「規律をもつ」「自己訓練」というイメージ。

もっと少し分かりやすくいうと、
「目の前のこと・できることを積み重ね、今に集中する」
ヨガでいうと「目の前のポーズに集中し呼吸する」
ということだそうです。

先日ニュースで
毎朝3時間ヨガをして朝食に2時間かける、
という元お笑い芸人さんが話題になっていました。
極端ではあるものの、何かを意思をもってやり続けるということの一例なのでしょうか。

ちなみに、自分は早起きが大の苦手なので
毎朝早く起きて自分を律していく、とかは無理でして、
「寝る前に1つだけポーズをとってみる」
というゆるーい規律を自分に設けてみました。

高いハードルを設けるよりも
日々できることを続ける、目の前のことに集中する、
これは仕事にも同じことが言えるのではと思います。
ということで季節問わず、
これからも大好きなヨガを細々と続けていけたらな、と思っております！