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2017.09.20

巷で噂のキャリアウーマンに乗っかって…

みなさんこんにちは、キャリアアドバイザーのつのです。

先日、大学時代のサッカー部先輩方と久しぶりにお会いする機会がありました。
それぞれ様々な道で活躍されていて刺激を沢山いただきました(みんな太ったなと感じたのは内緒)。
その中でも、大手企業で営業職として働いている先輩が考える
「仕事ができる人間とは?」という話でかなり盛り上がりました!

巷で噂のキャリアウーマンに乗っかって…

納得できるところと、「普段自分もできてないなぁ」と感じるところがあり、かなり勉強になったのですが、
同期の数人で納得していた内容を少し挙げてみると…


1.メールのレスがはやい!

メールのレスの速さと仕事能力は、ほぼ比例するらしく、
忙しいと遅くなるのではという気がしますが、逆でむしろ早いらしいです。
早い人は、内容も洗練されています。
まず結論があり、次に理由、誰が何のアクションをいつやるのかといった
5W1Hが2〜3行で書かれているのがよくあるパターン。
過剰な装飾、あいまい表現がなく、わかりやすいのです。
わからないことであっても、「わからない」と返ってきます。
で、「ごめん、ムリ」なのか、「調べるから待ってろ」なのか、「別のソースに当たれ」等を示してくれます。
頭の回転が早く、コミュニケーション力があるという証拠でもありますね!


2.時間を守る

これは、待ち合わせの時間、締め切りの両方です。
時間を守る人で、仕事ができない人はまずいません。
「時間を守る=余裕を持ってPDCAを計画し、回す行動習慣が身に付いている」証拠だからです。
時間の大切さを知っていて、オンタイムで行動する人は、他人の時間も同様に尊重してくれるものです。
さらに、「立場が下の者なら、待たせてもよい」という都合の良いルールは設けません。
時間厳守は基本中の基本マナーですが、社会人でも守れない人がままいます。
お客様や目上の方には時間を守っても、同等の立場や目下が相手だとルーズになる人は、
「なるほど、使い分けてくるタイプなのか……」と、ちょっと距離を置きたくなったりも。
誰に対しても、別け隔てなく時間を守る、仕事でもプライベートでも時間を守る。
仕事だけでなく、遊びでもきっちりオンタイムで行動する人は、すばらしいと思います!


3.目的(ゴール)を意識している

何をする(or やめる)にせよ、「なぜ」「なんのため」を意識しています。
よって、手段がいつの間にか目的化してしまうことがありません。
「そもそも、なんのために◯◯をするの?」
「◯◯のためなら、△△という方法でも達成できるよね」
「真のゴールは◯◯ではなく、むしろ□□なのでは?」
と、本質をつかんでいる人は、議論に迷いがないです。
目指すゴールが明確だと、脱線することがなく、議論のための議論に溺れることもなく、決着がつきやすいのです。


4.メモをとる

デジタル、アナログは問わず、デキる人はメモをとるものです。
だから、常に紙とペン(or デジタルデバイス)を常備しています。
自分の記憶は当てにしないのでしょう。
また、タスク管理を漏れなくしようという姿勢の表れがうかがえて、よい印象を受けます。
こういう人は、うっかりミスが少ないです。


5.残業前提で仕事しない

帰宅が早い人は、仕事ができる人です(仕事が終わってないのに帰るのは言語道断ですが)。
時間配分がうまく、ムダを省く習慣があるのでしょう。
定時で終わらせることを前提に動いています。
そのかわり、就業中の集中力の高さと処理スピードの早さはハンパありません。
あと、ランチの時間が極端に短かったりするのも特徴です。
二度手間を嫌い、「あとで確認しておきます」「では次回までの宿題にします」
などと先延ばしせず、その場その場で片付けていきます。


6.条件反射でしゃべらない

考えてから発言する人からは、デキる印象を受けます。
こういう人は感情的にならず、好き嫌いで判断もせず、条件反射で賛同も拒否もしません。
経験上の話ですが、条件反射でしゃべらない思慮深い人に共通しているのが、ワンパターンな口癖がないこと。
「逆に言うと~」「っていうか~」「ぶっちゃけ~」「的な~」「~なかんじで」「いわゆるひとつの~」
などといったワンパターンな口調が癖になると、思考もワンパターン化してしまう気がします。


7.自発的に+αをつける

仕事ができる人は、常に「better」を目指す姿勢があるものです。
頼んでいないけど、ちょっとアレンジしてくれる、
言われたことだけでなくプラスアルファを加えてくれる、
こうすればもっとよくなるのでは? とアイデアを提案してくれる…
仕事上でのうれしいサプライズですね!
こういう人と出会うと、「こっちもがんばろう」という気になります!

これが「あ、この人、仕事できるんだろうな」という7個の瞬間です!

転職においても、
「この人となら一緒に仕事をしたい!」
「この人になら仕事を任せられる!」
と相手に感じてもらえるかどうかが重要です。
今回ご紹介した7個はどれも基本的なことばかりなので、
現職はもちろん、転職活動の中でもちょっと意識してみると良いかもしれません。

私も少しでもできる人間に近づけるよう日々視野を広げ、
仕事とプライベートで行動におこしていきたいと思います!!

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