スタッフブログ
2017.10.04
本日10月4日は「中秋の名月」です
こんにちは!
クリーデンスの相原です。
10月に入り、過ごしやすい気温になってきましたね。
ファッション好きな方々は、おしゃれをより楽しめる季節になってきたのではないでしょうか。
私も昨年購入したコーデュロイのシャツをどう組み合わせようか?とワクワクしながら考えております。
おしゃれぶるなよ!という周りからツッコミの声が聞こえてきそうなので先に謝ります。すみません。
さてさて、話は変わりますが、本日10月4日は「中秋の名月」ですね!
私は恥ずかしながら言葉に馴染みがなく、グーグル先生に聞いてみたところ、
日本の秋の風物詩「十五夜のお月見」のことなんですね。
最近はM字マークが特徴の某ファーストフード店が流す月見バーガーのCMを見て、
お月見の季節がきたかぁと漠然と感じる程度でしたが、
昔は、家族で窓辺に月見台を置いて、月見団子や里芋、果物などをお供えしたり、
すすきを飾ったりしていた事を思い出しました。
その際も、月見団子を食すことしか頭になく、今思うとこの風習の由来って知らないな~と思いましたので、
そんな事知ってるわい!という方には味気ない内容にはまりますが、十五夜について簡単に調べてみました。
そもそも十五夜って何の日??
簡単に言うと十五夜は「秋の収穫を感謝するお祭」の日です。
電気がなかった時代、夜の農作業には月明かりが大きな助けとなっていたため、
収穫できた感謝の気持ちと今後の豊作祈願のために、お月さまにお供え物をするのだそうです。
なんですすきの穂を飾るの??
すすきは稲穂に似ていることから、お米の豊作を願って飾られているのですが、
月の神様を招く目印になるとも言われていて、厄除けの意もあるそうです。知らなかった!
十五夜って毎回、満月なの??
十五夜というと満月のイメージですが、実はそんなことはありません。
新月から満月の周期は14日~16日とブレがあるため、むしろ、十五夜から1日程度ずれてしまうことの方が多いそう。
ちなみに今年は2日ずれて10月6日が満月です。
十五夜だけでは縁起が悪い??
実は「十五夜」だけでなく、約1か月後に巡ってくる「十三夜」というお月見の日があるそうです。
諸説あるようですが、どちらか片方だけお月見をすることを「片三月」と呼び、縁起が悪いんだとか…
今年の十三夜は11月1日です。ぜひどちらの日にちもお供えものを!
余談ですが、昔は十五夜を楽しんだ恋人たちが、十三夜も逢瀬を重ねて
恋を成就させるのが日本の恋の風習だった、という話が気になりました。笑
ざざっと以上です!
様々な文化やライフスタイルが混在する現代ですが、
たまには日本の古き良き文化に触れるのも良いものですね。
相原も今日は、帰りに三色団子を買って帰ろうかなと思います。
それ花見やないか!というツッコミ、お待ちしております。
それでは。
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