これからの季節ににぴったりな素材

都内でも20℃を超える日が多くなってきましたが、
そろそろ薄手素材や半袖の服を探し始める方が多いのではないでしょうか？
以前、私が販売職をしていたときは、GWあたりから、夏に着れる薄手素材のアイテムがとても売れていました。
ということで、今回は初夏～夏にかけてオススメな素材をご紹介いたします！

綿・コットン

誰もが知っている綿は、季節を問わず、長く着れる素材ではありますが、
肌触りがいいよく吸水性・保湿性にも優れているため、特に夏に大活躍な素材です。
ただし、綿は汗を吸ってくれても速乾性の機能が低いため、
あまりにも汗をかき過ぎる場合などはジメジメとして不快感を感じる場合もあります。

リネン

夏に着る涼しい素材と言えばリネンを想像する方も多いのではないでしょうか。
肌触りが良く、吸湿＆速乾性が高く、耐久性にも優れているので重宝する素材です。
自宅での洗濯も可能なため夏に大活躍な素材です。
シワになりやすいという弱点もありますが、その分、
肌への接着面積が少なくなり清涼感を与えてくれるという面もあり、夏に着るにはオススメな素材です。

シルク

シルクは綿などと比べると価格が高いというイメージがありますが、
吸湿性・保湿性に優れているばかりでなく放湿性、保温性も優れている意外と万能な素材です。
湿気を吸い取りながらも余分な水分だけを放湿してくれる面は夏に向いていますが、
逆に保温もしてくれるという点では、冬にもおすすめな素材です。

テンセル・リヨセル

テンセルは柔らかな風合いでシルクのようなサラッとした質感や上品な光沢が魅力です。
吸湿性・速乾性に優れているため暑い日にも着やすい素材です。
また、最近では清涼感を感じることができるということで、夏の寝具にも使われることが多いそうです。

洋服を選びの際はデザインも大切ですが、
これからの季節を乗り越えるためにもぜひ素材に注目をしてお買い物をして、
きたる暑い夏をのりきっていきましょう！