スタッフブログ
2018.06.27
「西郷どん」から見るリーダーシップ
こんにちは。
毎週日曜日の夜8時、皆さんどのようにお過ごしですか?
私と同じく、毎週欠かさず大河ドラマ「西郷どん」を楽しみに観ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
西郷隆盛と言えば、薩摩藩の下級武士の生まれで、
倒幕から明治維新にかけて新たな時代をつくった中心人物のひとりです。
大河ドラマでも描かれているように老若男女民衆から愛された西郷隆盛。
彼を取り巻く様々な人物が尽力し島流しとなった彼は薩摩へ呼び戻され、やがてリーダーへと押し上げられてゆきます。
どうしてこんなにも人望が厚かったのか?
西郷隆盛の座右の銘からも彼の人柄を知るヒントが隠されています。
彼の座右の銘は、「敬天愛人」(天を敬い人を愛すること)。
いつも謙虚で自分のことは後回し、公平、誠実に相手と向き合う性格が伺えますね。
その思想を常に実行に移すことが彼の「リーダーシップ」だったのではないでしょうか。
「敬天愛人」…シンプルな思想ですが、やろうと思うと難しい…!
わたしもこの思想を見習って仕事とプライベートで行動におこしてゆこうと思います。
歴史を動かしてきた偉人達たちの思想からビジネスの極意を学ぶ!
なんていうのも歴史の楽しみ方のひとつかもしれませんね。
坂本龍馬、勝海舟、高杉晋作…たくさんの偉人たちとの出会いを繰り返し成長していく西郷どん。
これからの大河ドラマの展開も楽しみですね!!
ちなみに…東京藝術大学大学美術館(上野)で開催中の「西郷どん」特別展ですが
展示数が非常に多いので時間に余裕を持って行かれることをお勧めします!
(わたしは閉館時間の2時間前に行ったのですが、全部見終えることができませんでした…)
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