不朽の名作は今でも進化し続ける

こんにちは。

梅雨も明け、夏本番の季節がやってきました。
先週末も炎天下の中、グラウンドに立っており、オヤジには相当堪えます。
いよいよ来週は3連休ですね。
海・プールに行かれる家族、避暑地へデートを考えているカップルも多いのではないでしょうか。
私は勿論、グラウンドです。

さて本題です。
今回ですが私が中学時代からコツコツとコレクションしてきた
アイテムの1つをテーマにお話ししたいと思います。

当時はバッシュというアイコンから、今はストリートファッションというアイコンに至るまで人気があり、
ストリートファッションの足元を見てみると、男女問わず愛されているKICKS、Air JordanⅠ（AJⅠ）についてです。

当時、中学生だった若僧には値が張るアイテムでしたが、
コツコツと小遣いを溜めてGETした思い出が今でも鮮明に残っております。
それだけ衝撃がありました。履く為でなく、飾り・眺めるためだけに購入した頃が懐かしいです。

世界中のKICKSフリークを魅了し続けるAJシリーズですが、
特にAJⅠは進化を止めることはないモデルの1つです。
30年経った今でも惚れ惚れするフォルム、いつ見てもSEXYですね。。
直近ではOff-Whiteとコラボするなど、今後もどのようなデザインになり、
どう進化するのか、コレクターの私にはとても楽しみで仕方ありません…。

不朽の名作にはさまざまなエピソードがつきものです。
たとえば発売当時は全く売れなかったというウソみたいな話があります。
また、当時、$65 USDで販売していた「Air Jordan 1」に対し、転売屋が$100 USDの値段を付け、
Nikeがこのような悪事を防ぐため、市場に「Air Jordan 1」の流通を増やして、
より多くの人にオリジナルの値段で購入してもらうように仕向けたそうですが、
結果として大量の在庫が残り、セールでは1足$20 USDで叩き売りされたという話は有名ですよね。

一方、マイケル・ジョーダンがバスケットボール界から追放されたこともあり、
絶大な人気を誇るAJシリーズにもネガティブな歴史があったことを知らない方は意外と多いのではないでしょうか。

Air Jordanを身にまとったマイケル・ジョーダンが織りなすスーパープレイとカリスマ性と共に、
一躍大人気商品となるまでに明と暗がある点も、惹かれる要因かもしれませんね。

私がコレクションしている「AJⅠ」内で最も溺愛しているのが、
オリジナルロイヤルブルーの所謂”黒青”ってヤツですね。
発売当初はありえない斬新なカラーリングゆえに人気が無く売れなかったため、GET出来ましたが、
今はKICKSの中でも最も入手困難な1足と言っても過言ではありません。

この先10年、20年経っても次世代からもこよなく愛される1足、支持され続ける世界観ってとても素敵ですよね。
皆さんは今でも進化し続ける不朽の名作をいくつ知ってますか？

ただKICKSはお手入れしないと劣化が早まってしまうため、定期的なケアだけは忘れないように！
ではまた！