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2018.11.28
「ブルックスブラザーズ展―アメリカンスタイルの200年、革新の2世紀―」に行ってきました!
こんにちは!
営業担当の「も。」です。
(こちらの一風変わったあだ名は上司につけてもらいました。由来はまた次の機会に。)
今回は、ブルックスブラザーズの展覧会、
「ブルックスブラザーズ展―アメリカンスタイルの200年、革新の2世紀―」に行ってきた感想をお話します。
お恥ずかしい話ですが、これまでブルックスのイメージは
英国調のデザインの何かかっこいい老舗ブランド~
といった感じでした。
知識こそありませんでしたが、
その漠然とした憧れとデザインに惹かれてアウトレットで買ったナイロンベルトの腕時計…。
懐かしいです。
先ほど「英国調」と言いましたが、ブルックスブラザーズは1818年にアメリカ、ニューヨークで誕生しました。
意外とご存知ない方もいるのでは?
200年の歴史を持つアメリカントラディショナルスタイルの定番ブランドで、
なんと米国の歴代大統領45名のうち、40名が顧客というから驚きです。
最近では2017年のドナルド・トランプ大統領の就任式で、
バラク・オバマ前大統領とトランプ新大統領がほとんど同じ
ブルックスブラザーズのオーバーコートを着て挨拶を交わしていました。
この光景を見て、あるライターは「少なくともこの点では、共和党と民主党は合意している」と皮肉を込めて述べたとか。
(気になる方は是非調べてみてください。ほんとーにそっくりなコートを着ていて、それはそれは仲が良さそう!)
展覧会では、映画「華麗なるギャツビー」の衣装や
トム・ブラウン、ジュンヤ ワタナベ、シュプリームとのコラボアイテム等も展示されており、
ブルックスファンの方もそうでない方も存分に楽しめるようになっていました。
こうしてブランドの歴史や思い、背景などを知ると不思議とお洋服が魅力的に見えてきませんか?
普段そんなに服にお金をかけない私でも、
ブランドの裏側を知るとどんなに高いものでもそれ以上に価値を見出してしまったりします。
皆さんも、自分の好きなブランドについてちょっと調べてみて下さい。
きっとこれまで以上に虜になりますよ!
そんなことをふと考えてしまったブルックスブラザーズ展。
11月30日まで新宿の文化学園服飾博物館で開催しているようなので、
ご興味ある方はぜひ足を運んでみてくださいね。
ブルックスブラザーズ展―アメリカンスタイルの200年、革新の2世紀―
会期:2018年10月5日(金)~11月30日(金) ※日・祝は休館日
時間:10:00~16:30 ※入館は閉館の30分前まで
会場:文化学園服飾博物館(東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル 1階)
入場:一般¥500 / 大学・専門学校・高校生 ¥300 / 小中学生 ¥200
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