スタッフブログ
2019.05.15
e-Sportsとファッション
こんにちはアシスタントのIです。
久しぶりのブログ担当に焦りながらこの記事を更新しています。
突然ですが、みなさんはe-Sportsという言葉を聞いたことがありますか?
e-Sports(イースポーツ)とは、エレクトリック・スポーツの略で、
複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)を
スポーツ・競技として捉える際の名称です。
日本ではゲームは遊びとされ、スポーツと捉えられていないため、
あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、
世界屈指のゲーム大国である韓国やアメリカ、ヨーロッパなどでは、
昔から、ゲームがスポーツの1つとして捉えています。
競技人口は1億人以上(サッカーは2億6500万人、野球は3500万人)。
賞金規模は総額1~27億といわれ、選手の年収は2憶円を超える人もいるそうです。
ゲームタイトルは数知れませんが、その中でも、あのテニスの大坂なおみ選手が大好きで、
オフの日やストレス発散にプレイしているとSNSで紹介していた
『Overwatch(オーバーウォッチ)』というゲームについてお話ししたいと思います。
『Overwatch』は、近未来の地球を舞台にしたアクション・シューティングゲームです。
驚異的な力とアビリティを持つさまざまなヒーローの中から1人を選び、6人編成で勝利を目指して戦うものです。
オンライン上で対戦するものなので、ネットワークに制限がなければ、
世界中のプレイヤーとチームを組み、対戦することが可能です。
最も有名なリーグは 『Overwatch League』と呼ばれるもので、
世界各都市を拠点とする20チームが参加し、賞金総額は500万ドル(USD)にもなります。
野球やサッカーなどのスポーツと同様、
ファンは応援するチームや選手のユニフォームを着て観戦をしますが、
それだけではなく、ゲーム内で自身が使用するキャラクターのスキンも、
応援するチームのユニフォームやロゴの入ったものに変更することが可能です。
チームのキャラクターやロゴも凝ったものが多く、ユニフォームだけでなく、
Tシャツやパーカー、帽子など様々なファッションアイテムが発売されていて
試合を応援するときだけでなく、日常的に着用されていることも多いです。
(なかには、『推しチーム』のロゴをタトゥーに入れてしまう人も!なんとも欧米らしいです。)
日本では、まだまだゲームは子供かおたくの遊びなんて捉えられてしまうことが多いと思いますが、
最近ではファッション性もあり、徐々におしゃれなものに変わってきていると思います。
来週発売のUT(ユニクロのグラフィックTシャツ)では、
アメリカのゲーム会社、ブリザード・エンターテイメント社の人気ゲームヒーローたちが登場します。
また、日本のプロゲーミングチーム『Jupiter』が、
オリジナルのユニフォーム、パーカー、トートバックなどを発売し、
ロフトで取り扱いがスタートするなど、日本でも少しずつですが、
e-Sportsの知名度、それに伴うファッションや周りの目も変化してきているような気がします。
ゲーム好きとしては、今後、日本でもより身近なものになってくれると嬉しいです。
余談ですが、e-Sports選手には意外なことにもイケメンがちらほらいたりします。
個人的には前出『Overwatch League』のLA ValiantというチームのAgilities選手がすごくかっこいいです!
ワールドカップのカナダ代表にも選ばれる注目の19歳です。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
それではまた。
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