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2019.06.05

カッコイイスーツを観る映画・現代の『007』

こんにちは!キャリアアドバイザーのSです。
今回は最新作の公開が楽しみで待ち遠しい、映画のお話しをちょろっと。

その作品とは、『007』シリーズです。
007シリーズは次回で通算25作品目!
私の007デビューは「ゴールデンアイ」でしたが、
やはり最新のダニエル・クレイグ=ジェームズ・ボンドシリーズが個人的に大好きなので
各作品を+αファッションにも触れつつ簡単にご紹介します!


『007カジノロワイヤル』(2006年)

6代目ジェームズ・ボンド記念すべき1作目です。
ダニエル・クレイグ=ジェームズ・ボンドは公開されるまでの前評判がすこぶる悪かったのですが、
(今までの歴代ジェームズ・ボンドと比較すると異色だったため)
私は単純なので冒頭のチェイスシーンで「好き!」となりました。
パルクールの技を駆使して逃げる敵をちょっと不器用な感じで追うダニエル・クレイグにきゅんとします。
※「007 カジノロワイヤル パルクール チェイス」で検索すればyoutubeで動画がヒットしますよ!

ファッション

作中でダニエル・クレイグが着用しているスーツは、
5代目ジェームズ・ボンド、ピアース・ブロスナンも着ていたイタリアの高級紳士服「ブリオーニ」です。
ブリオーニのスーツにジョンロブのシューズでキメるダニエル・クレイグが素敵過ぎます。


『007慰めの報酬』(2008年)

ダニエル・クレイグ=ジェームズ・ボンドシリーズの特徴のひとつとして、
各作品のストーリーの繋がりが強いことが挙げられます。
「慰めの報酬」も「カジノロワイヤル」直後のシーンから冒頭の激しいカーチェイスがスタートするので、
観る際は2作続けて観ることをオススメします。
ボンドカーのアストンマーティンDBS VSアルファロメオ159のシーンは
激しくて、迫力があって、でも破損がすごくて何度みても震えます。

ファッション

「慰めの報酬」からの大きな変化といえば!
007シリーズへのスーツの提供元が「ブリオーニ」から「トム・フォード」へと変わったのです。
より身体にフィットするスーツで肉弾戦を繰り広げるダニエル・クレイグが堪りません…。
また、作中でダニエル・クレイグが「Y-3」のウォータープルーフジャケットを着ているシーンもあります!
ぜひ見つけてみてください。


『007スカイフォール』(2012年)

列車でのアクションシーンがかっこいいです!
この作品から登場人物も増え、ストーリーに深みが出てきます。
何より秘密道具でジェームズ・ボンドをサポートする「Q」の登場にテンションが上がりました。
ファッションもジェームズ・ボンドとは対照的なプレッピースタイルで可愛く、女性ウケも良さそうです◎

ファッション

前作から引き続きスーツは「トム・フォード」を着用。
そして作中、ハンティングライフル片手に「バブアー」のビーコン ヘリテージを
かっこよく着こなすダニエル・クレイグは、ネットでもかなり話題になったみたいですね。


『007スペクター』(2015年)

ダニエル・クレイグが出演する4作品目、現時点でのシリーズ最新作です。
これも冒頭のアクションシーン、ハラハラします。
他にもふわっと飛んでストンと降り立ち、スマートにスーツを正すシーンのかっこよさに笑い、
ラスト敵を丸腰で瞬殺するシーン(ここ一瞬です)がかっこよすぎて悶えました。
個人的意見ですが、シリーズの中で一番ダニエル・クレイグのかっこよさに悶絶していた気がします。

ファッション

今作もスーツを提供する「トム・フォード」のボンバージャケット、めちゃめちゃかっこいいですね。
日本では完売したそうな。雪山のシーンで観れます!


以上、長くなりましたが、ダニエル・クレイグ=ジェームズ・ボンドシリーズのまとめでした。
そして最新作「ボンド25(仮題)」では
映画「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディー・マーキュリーを熱演した
話題のラミ・マレックが悪役として登場することが決定していたりと注目度も高い!です。

ファッションにも注目して観ると、また違った楽しみ方ができますね。

興味をお持ちいただける参考になれば幸いです!
最後まで目を通して頂きましてありがとうございました。

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