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2019.10.23
2019年秋冬ファッションキーワード&2020年春夏トレンド速報
関西からお久しぶりです。
クリーデンスコーディネーターのホーリーです。
季節も秋に入り、徐々に重ねる服が増えてきて、
ファッション好きのみなさんはわくわくを感じ始めていることでしょう!
もう秋冬のワードローブの準備はできていますか!?
これからもっとお買い物を楽しむため、また来年の予習のために…
2019年秋冬キーワードと、2020年春夏コレクション速報です!
2019年の秋冬のトレンドキーワード
それでは2019年の秋冬のトレンドキーワードの復習から!
スーツ、ワンショル、マイクロバッグなど70~90年代のスタイルが戻ってきており、
トレンドキーワードは以下です。
カラー:パープル、オントーン
素材:キルト、フェザー、サテン、フリース
アイテム:ケープ、スーパーロングコート
アクセサリ:マイクロバッグ
スタイル:ベルトオンスーチング、アシンメトリー、ユニフォーム
国内では来年からブームの予感!
コレクショントレンドをインプットしていると、これからの国内流行がさらに楽しく見えてきます。
個人的にはMAX MARAのスーパーロングコートが気になります。欲しい!
2020年春夏トレンド速報
そして2020年春夏は……トレンドが大きく動きます!!!
勝手な意見も盛り込んでおりますこと、ご了承いただきつつ、ぜひチェックを!
まずはストリートの終焉。着崩すスタイルから、「ちゃんと着る」流れに。
デザイナーが変わり3期目のセリーヌが市場全体に影響を与えているようです。
またサスティナビリティへの意識も一層高まっています。
トレンドキーワードはこのように変化しています。
トレンド:ネイチャー(地球環境意識やフラワープリントなど大注目ワード)、セブンティーズ、フェミニン
素材:麻、レースやメッシュ
カラー:グリーン、ピンク、パープルなどのオントーン、野花柄、生成り、ベージュなど素材のベースカラー
スタイル:スーツなど
注目トピックス
ミニマリズム
「今までのことに飽きた」と話すのはグッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロミケーレ。
これまでの過度な装飾のスタイルが定番化したことで、ミニマルへ舵を切る。
ジェンダーレスの流れにセクシーをオンしています。
フィービーのファンはどこへ向かうか
元祖ミニマリズムのジルサンダーは、デザイナーのメイヤー夫妻(ルークはOAMC兼任)が定着、浸透。
ジャケパンのクラシックに、さらに贅沢なドレープをオンしています。
ボッテガ・ヴェネタは、元セリーヌ出身のダニエル・リーの2シーズン目!
こちらもミニマルで、未知のモードを追求。シンプルかつ柔らかさは継続しています。
やはり市場を引っ張るのは
セリーヌであることは間違いないでしょう。
ストリートの収束からコンパクト化、フォーマルやミニマルなど、やはりセリーヌがトレンドの変化を引っ張っています。
秋冬は、国内でもボウブラウスとキュロットのスタイリングがヒット中、春夏も引き続きブラウスはヒットの予感です。
カールラガーフェルドの後任
シャネルの新アーティスティック・ディレクター、ヴィルジニー・ヴィアールによる初のRTWコレクションがお披露目!
フェンディの新クリエイティブ・ディレクターとなったのは、メゾンの真髄を知り尽くしたシルヴィア・フェンディ!
カールの実験的素材遊びはそのままに、シルヴィアの遊び心が加わり、
シチュエーションテーマの見えるスタイルが楽しみです。
伝説のブランド、パトゥが蘇る
2018年、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループが買収し、
今季約30年ぶりにパリコレにカムバックするパトゥ。
デザイナーは、カルヴェンやニナリッチでクリエイティブ・ディレクターを牽引したギョーム・アンリ。
ギョームファンはお待ちかねですね!!
ティッシによるバーバリーが2年目でさらなる進化
「バーバリーキングダムのエボリューション、進化の時がきた」
とブランドが設⽴されたビクトリア朝時代に影響を受け、新たなハウスコードをリメイクしています。
トレンドを追う、自身のスタイルを追求する、好きなデザイナーについていく、
芸能人やモデル、インスタグラマーから情報を得る…
ファッションの楽しみ方や表現は自由です!!
ファッションは楽しんだもん勝ち!好きな服着て気分をあげて秋冬迎えませんか!?
ではまた。
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