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2020.04.01

花の力を借りて

すっかり春本番となり、東京の桜が満開を迎えましたが、
先週末は雪が降り季節が逆戻り、花冷えとなりましたね。

花と言えば、皆さん花療法(フラワーセラピー)ってご存じでしょうか?
花療法とは身体のある部分の「気」が乱れて体調が悪くなったとき、
花を飾り、その花「気」で健康な状態に戻そうというものです。

「気」は世の中にある全てのものに存在します。

休日にガーデニングをしたり、大きな樹木のそばに立ったとき、森林浴をしたあとなど、
とても爽やかな気分になった経験はありませんか。
それは花や樹木から清らかな「気」が伝わり、人間の心と身体に活力と安らぎを与えてくれたからです。
このように花や樹木のもつ香り、色、形が放つ「気」が、
人間の「気」とぴったり合うと心身に効果がもたらされるそうです。

アロマテラピーもその一つで、心地よい香りで緊張やストレスがときほぐれ、リラックスへといざないます。
ラベンダーは不眠症に効くといわれますが、
特にその香りがイライラやストレス、心身の疲れを癒し安眠を誘う鎮静作用があるとされています。

バラも同様に心身の疲労に効くそうです。
バラの香りには、心身全体の強壮作用があり、明るく楽しい気分にしてくれます。
仕事による心身の疲れを癒すのにも大変効果があるそうです。

桜は日本の国花であり、日本人の心に特別な感情を抱かせます。
厳しい寒さを耐え、一年のうちたった数日、儚くも懸命に咲く美しい花に元気づけられる人も多いと思います。

今、外出を控えて、じっと耐える時期ですが、家に一輪の花を飾ったり、近所の桜の木の下で深呼吸したり、
花の力をかりてストレスを和らげ、この重大な危機を乗り越えましょう!

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