スタッフブログ
2020.10.21
副業のすゝめ
こんにちは、営業担当のJです。
気温も下がってきて、秋らしい季節になってきましたね。
私は先日、とある企業様の接客ロープレ大会に参加させていただきました。
コロナの影響もあり密を避けたり選考官はリモートで採点したりと、工夫を凝らしながら実施された同大会。
参加されていた方も、このご時世なので
ソーシャルディスタンスを保ちながら接客や伝え方を変えたり、お客様の考え方に寄り添ったりなど、
「この状況で何が求められているか」を日々考えながら接客をされていることが
ひしひしと伝わり、非常に感動しました!!
さて、この状況下で働き方も大きく変わってきていると思いますが、いかがでしょうか。
リモートワークの導入や、時差出勤、大手銀行が週休3日を検討するなど
今までなかった働き方がものすごいスピードで検討・導入されていっています。
副業をされる方も増えてきたのではないでしょうか。
私の知り合いもコロナ以降、副業を始め、現職に加え多い時期だと3社掛け持ちで仕事をしており、
「実際どうなの?」という話が聞けましたので、いいところ・大変なところを
知人目線にはなりますがお伝えできればと思います。
副業のいいところ その1:経験を活かしつつ、新しい挑戦ができる
副業をすることで、これまで培ったスキルや経験を活かしつつ、
現職企業では挑戦できないような新しい分野の業務に携われるチャンスがあります。
また、副業先独自のフローや価値観を肌で体感することで、
現職企業での業務にも活かせるヒントやアイデアを得られる機会もあります。
副業のいいところ その2:意外と気分転換にもなる
副業をすると必然的に総労働時間は増えます。
デメリットにも感じられそうですが、日々の現職業務と異なる作業が新鮮で、
気分転換にもなる…と感じる方もいらっしゃるそうです。
副業の大変なところ その1:スケジュール調整の難しさ
副業の場合、フリーランス契約がほとんどのため、作業時間や就業場所が自由である点が利点です。
ですが、自由だからこそ自分でスケジュール調整を行う必要があります。
たとえば、日中に現職の仕事を行い、夜に副業の作業を行おうと思っていた矢先、
現職で残業が発生したり、急きょ友人から食事の誘いがあったり…
結局、深夜や休日に作業することになることも、しばしば発生するようです。
副業の大変なところ その2:確定申告
副業での収入が年間20万円を超えると、確定申告を行う必要があります。
近年はフリーソフトなどが増え、以前と比べると確定申告のハードルも低くなっています。
とはいえ、領収書をきちんと保管し帳簿をつける手間や、
ようやく完成した書類を税務署に提出するも不備があり修正作業に追われることも。
副業を始めるとともに、税金や簿記に関する最低限の知識が必要になります。
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副業にはメリット・デメリットどちらもありますが、
間違いなく自分自身のスキルアップにつながる貴重な経験だと思います。
時代の流れとともに、ファッション業界でも副業求人や、副業で活躍する人が増えています。
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