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2021.05.12
好きなものはとことん突き詰めたい!そんな方におすすめの「映画のパンフレット」 ~古書の街、神田神保町へ行ってきた~
こんにちは!
またまだおうち時間は続きそうですね…。
お休みの日はNetflixやHulu、Amazon primeなどで映画三昧…という方も多いのではないでしょうか。
そこで本日は、みなさんに「映画のパンフレット」についてお話したいと思います!
日本ではお馴染みの映画パンフレット。
監督・演者のインタビューやプロダクションノート、ロケ地、コラム、美術のこだわり…など、
様々なコンテンツが収録されている、アレです。
実は、この劇場公開時に映画館で販売されるスタイルの
「映画パンフレット」文化が定着しているのは、日本だけなのです。
私も学生時代に海外に住んでいた時期があるのですが、
広告宣伝に使われるチラシは見かけても、たしかにパンフレットはなかった気がします。
作品を観るだけでは知り得ない情報が満載で、映画鑑賞の質を高めてくれる映画パンフレットですが、
お客さんが買っていく有料冊子がここまで定着した国は他にないそうです。
なんだか日本独自の文化、と言われると、ロマンを感じてしまうのは私だけでしょうか?(笑)
そんなこんなで収集を始めた訳ですが、調べてみるとどうやら古書の街、神保町がアツいらしい!!
…ということで行ってきました。
さすが古本の街、神田神保町。
たくさんのお店があったのですが、本日はその中でもおすすめTOP3をご紹介します。
神保町ヴィンテージ
映画パンフ・サブカル雑誌の古書専門店。
映画・演劇・サブカルチャー・芸能・アイドル・音楽・ファッション・昭和レトロ…など多彩なジャンルを扱っています。
映画パンフの品揃えは都内随一と言われており、その数なんと2万種類以上!
50・60年代のものから最新のものまで幅広く、
プレスシート・チラシ・ポスター・半券などの映画グッズも置いてありました。
magnif
映画パンフレットはそこまで置いていないのですが、ファッション好きには是非足を運んでいただきたいお店!
VOGUE(米・仏・伊・英)、装苑、Numeroなどかなり古いもの~現代に至るまで、
ファッション、アート、カルチャー関連の雑誌のバックナンバー、写真集、書籍類を取り扱っています。
若かりし頃バイブルにしていた雑誌、廃版になったものたちとも再会することができます。
(個人的にはピチレモン、SEVENTEEN、CHOKiCHOKiあたりがテンション上がりました…!)
ボヘミアンズ・ギルド
こちらは美術関係の画集などを中心にデザイン、建築、思想、哲学など様々なジャンルの本を取り扱うショップ。
決して大きくはない、天井まで所狭しと古本が並ぶ店内は、なんだかハリーポッターの世界観を思わせます。
絵画、版画、プリントなどがほとんどですが、
一部、ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドの、
過去コレクションをまとめたハードカバー本などもありました。
番外編:鎌倉に不定期に表れる映画ポスター屋さん(※ショップ名不明)
小町通りの入り口すぐにある、貸しスペースへ不定期にやってくる映画ポスター屋さん。
不定期・・・ということで、鎌倉に行った際にお店がやっていたらラッキー!
という何とも希少価値の高いお店なのですが、
ジャンルや年代別にずらーっとポスター・イラストが並んでいて、映画好きなら興奮すること間違いなし!
・
さて、いかがでしたでしょうか。
好きなものはとことん突き詰めたい!そんな方におすすめの「映画のパンフレット」
気になった方はぜひ調べてみてくださいませ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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