ぴったりはまる、シンデレラフィット

こんにちは。

2021年1月からの約半年。
2度目の緊急事態宣言が出て以降、
全く会社に行かずに、リモートで仕事するようになった、40代半ば男性です。

すっかり運動不足で、動かないことで身体も大きくなり、
リモートの画面越しには映らない、お腹周りは、ますます肥大化。

運よく当たったオフィスチェアを使用し、普段あまり使っていなかった化粧机の上で、
三面鏡を目の前にして、黙々と仕事をしております。

そんな中、普段から大好きで、仕事のスイッチであるコーヒーを淹れながら、
ふと、あまり普段意識していなかったこの空間をどうにかできないかな？とか、
このスペースもったいないな！とか、もっとこうしたら、スムーズにモノが管理できるのでは…？
と、家の中の空間・スペースを考えるようになりました。

先月までの緊急事態宣言中、家の中を充実させるために、

・無印良品のポリプロピレン収納
・ニトリのポリプロピレン収納
・千趣会ベルメゾンのダストボックス
・千趣会ベルメゾンのキッチンボード

等々を購入し、いかにキッチン回りの空間を有効活用し、可視化し、
モノが管理できるかを実行してみました。
（高額品ではないのでお恥ずかしいのですが…）

我が家にはこの10数年、義両親から頂いた食器棚とのバランスから、無駄な空間のままだったある場所がありました。
解決したかったのですが、どのインテリアショップに行っても最適な大きさがなく、なかなか手が出せず…。
そうしたら、まさにぴったりはまる、シンデレラフィットなキッチンボードが、なんとベルメゾンに…。
（今まで無駄足だった…。ネットの便利さに改めて気づきました…）

今までの余計にはみ出ていたものが整理され、可視化もできたことで、
モノを出す／戻すが明確となり、悩みの解決に繋がることができました。

ぴったりはまる、「シンデレラフィット」って、本当に気持ちがいいものですね…！

そう、この、ぴったりはまる「シンデレラフィット」というのは、転職による会社選びも同じなのかもしれません。
バッチリ合う会社、全ての条件が揃っている会社、というのは、なかなかないのが事実です。

ただ、自身のどんな課題を解決をできるのか、
どんなキャリアに進みたいのか、
そのためのギャップを埋めるにはどうすれば良いのか？
などをいろいろ情報収集し、会社を知り、社員を知り、比較することで、
納得の企業との出会いがあり、「この要素は許容範囲」という点も含めて判断ができる。

ここだ！と思う会社から内定を得て、入社することはもちろん大事なことですが、
さらに重要なのは、その後どう頑張りぬくか、どう自分にフィットするか、フィットさせにいくか、かもしれません。

インテリアのように、ぴったりこなかったら交換！なんてことができないのが転職でもあり、個人の人生でもあります。
なかなか簡単には判断できないものですが、自身の今後のキャリアのためにも、
スタートラインに立てる喜びとともに、その後の飛躍を、ぜひ気持ちいいものにしていただきたいと思っています。

ぜひ私たちも、少しでもそのお手伝いができればと思っておりますので、
厳しい時世ではありますが、一緒になって乗り越えていきたいと思っております。

なお、私が今、一番自宅内ではまっている場所が、そのキッチン回りにある、丸椅子。
コーヒーを淹れつつ、たまに仕事後にお酒とおつまみで、しっぽりとはまっております。

もうすぐオリンピック。
日本全体で、あの興奮を感じつつも、日本産業、アパレルの活気を取り戻したい、
無事開催できるといいな、と、そう思う、今日この頃です。

以上、ありがとうございました。