スタッフブログ
2021.07.21
反逆のサバーブ。~茨城編~
みなさんこんにちは。
いよいよ夏本番を感じさせるような暑い日が続きますね。
一方で東京はもう何度目かも忘れてしまうような緊急事態宣言真っ只中・・
もういったいこの夏はどうしたら良いのでしょうか。
しかしながら、このコロナ禍におけるひとつのポジティブな側面として、
「地方創生」という側面が挙げられると思います。
このコロナ禍ということに加え、
間もなく40歳を迎え千葉に居を構えるおじさんは、
すっかりその生活も2人の子どもたちが中心になり、
都心で洋服を買うこと(気持ち)がめっきり無くなってしまいました・・。
代わって訪れるようになったのは、郊外・・と言うよりももう人里離れたポツンと一軒家的なお店。
今回はそんなお店の中から2軒のお気に入りの古着屋さんを紹介したいと思います。
Paradise Valley
茨城県つくば市にある、筑波山麓に佇む古着屋。
ナビで検索すると、まさに某ポツンと一軒家なるTV番組的なロケーションに驚愕します。(※下記参照)
オーナーは、東京の古着屋での勤務を経てフリーのバイヤーとしてご活躍されていたそう。
充実した商品の品揃えはもちろん(価格も良心的)、
そのお店の外観やロケーションが控えめに言って最高過ぎるんです・・!
それが、これです!ドン!
「え、いつの間にかアメリカに来ちゃった・・?」
特に私の場合は学生時代に古着の買い付けを手伝っていたこともあり、
初訪時にはある種のノスタルジーを感じながら感涙しかけてしまいました。(もちろん子どもたちはドン引き)
もしアメリカのカリフォルニア州郊外をドライブしたことがある方は、
あるいはしてみたい方は、間違いなくヤラレます!
ぜひ行ってみてください!
LOOPTOWN
茨城県常総市にある、周囲を田んぼに囲まれたなんとも風情のある、古着屋兼カフェ兼イベントスペース。
実はこの一帯は、平成27年9月関東・東北豪雨の鬼怒川水害により
甚大な被害を受けてしまった地域でもあります。
このオーナーも、元々は東京でグラフィックデザイナーとして活躍されていたそうですが、
この被害に心を痛め、まさに地方創生の志から、
家族で縁もゆかりも無かったこの工場跡地を買い取って、LOOPTOWNをオープンさせました。
かく言う私も商品そのものは未だ購入したことは無いのですが、
併設カフェ(コーヒーを頼むとお煎餅がサービスでついてきました)を含め、
時間が止まった・・いやむしろ時計の針を巻き戻したかのような、
ゆったりとしたとても心地良い時間を過ごさせてもらいました。
家族連れでもしっかりと楽しめます。(私の場合は家族三世代で訪れて楽しめました)
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いかがでしたでしょうか。
いずれも元々は東京でバリバリ活躍されていた方がオーナーということもあり、
都会の喧騒を忘れさせてくれるような空間作りを意図しているように思われ、とても居心地が良いお店です。
まだまだコロナ情勢は予断を許しませんが、落ち着いたらぜひ足を運んでみてくださいね。
私たちが訪れることこそが地方創生の一端でもありますから。
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