スタッフブログ

2021.11.17

職務経歴の書き方・ポイント

こんにちは、キャリアアドバイザーの小林です。

みなさま、冬支度は進んでいますか?
私は週末、緊急事態宣言中はサボっていた
まつ毛のメンテナンス(パーマ+トリートメント)に行ってきました!

まつ毛が上がると気分も上がり、気分が上がると財布の紐は緩み…
化粧品、スキンケアアイテム、ニットとアウター、重ね着のインナー…
その結果、両手に荷物で家路に着きました。
(買い物前の「ちょっと見るだけ」ほど、意思の弱いものはないですよね。笑)

そんな冬支度が進んだ私ですが、
ほぼ毎日、担当させていただいている求職者の方々の、職務経歴書の添削を行っております。

私自身、転職の経験があり、職務経歴を作成した経験があります。
当時は作成に悩んでしまい、苦戦・・・というか、作成が難しいと思っていました。
けれど今は、日常的に様々な職種の方の職務経歴に触れているので、
「職務経歴書」がすご近しい存在になっており、今は「作成が難しい書類じゃないな」と思っています。

転職をお考えの方は避けては通れない「職務経歴の作成」。
難しい、面倒、悩んでしまう・・・そう感じる方も多いのではないでしょうか?
今回は、「そんな事ないよー」と、私から職務経歴の書き方・ポイントを共有いたします。


職務経歴はひとりで作成しようと思わない、人の手を借りて良い書類です

最初からひとりで完璧な書類を作成しようと思わないで大丈夫です。
まずは、職務経歴書サンプル を参考に経歴を書き出してみましょう。
それぞれの当時の実績を洗い出して、自己PRは箇条書きでもOK。
完成度50%くらいでも大丈夫です。

その職務経歴書を、キャリアアドバイザーに共有してください。
書類の添削に慣れたキャリアアドバイザーが、アドバイスをさせていただきます!

「ココに具体的な数字・エピソードを追加しましょう」
「先日お電話で仰っていた〇〇を追記しましょう」
「この文書はもっと簡潔に〇〇にまとめましょう」…等々

客観的なアドバイスを反映させた方が、短時間でクオリティーは上がります。

参考:クリーデンスでは、アパレル・ファッション業界専門の職務経歴書サンプルをご用意しています。


実績は定量面(数字)と定性面(エピソード)どちらも意識して書きましょう

定量的な数字実績は、選考官が知りたい部分です。
数字実績は、誰が見ても強みの根拠が明確で、強力な自己アピールになります。
また、数字では表せない定性的なアピールポイントも、エピソードと一緒に書くと良いです。

実績は書かないともったいないです!
謙虚になりすぎず、アピールできることは書きましょう!
適切なアピール材料かどうかは、キャリアアドバイザーがアドバイスさせていただきますので、
「まず書き出してみる」が大事です。


文字の大きさに規則性をもたせる/フォントを揃える/単位を付ける

これは些細な点に思えるかもしれませんが、
「読み手(選考官)に向けて親切な書類を作成する=読みやすい・分かりやすい書類を作成する」
こちらも大事なアピール材料であって、選考材料のひとつです。

文字の大きさがバラバラになっていないか?フォントがバラバラになっていないか?
「円(¥)」などの単位は、記載漏れが非常に多いので注意です。
書類を作成したら、ご自身で一度「読み手に向けて親切な書類か」という観点で見返してみてください。
もちろん、こちらもキャリアアドバイザーが確認・添削させていただきます。

特殊な上級テクニックでなくて恐縮ですが、少しでもご参考になりましたら幸いです。

職務経歴書の作成は、正直億劫な作業だと思います。(少なくとも私は当時そう思っていました。笑)
ただ、この作業が転職活動の障壁になってしまうのは、あまりにももったいないです。
転職活動の先には様々な結果が待っています。

「希望の転職先へ入社決定!」
「転職活動に苦戦・・・なぜ?」
「転職活動したけど、やっぱり現職で頑張ることにする!」
「当初描いていた方向性と異なる転職先への入社を決心!」

いずれも転職活動をしなければ見えてこない結果です。
正解は人それぞれですが、転職活動する前よりも、
前向きに楽しく仕事ができる状態になっていただきたいなと思っております!

「働く」ことにお悩みの方は、ぜひクリーデンスにお声がけください。
お読みいただきありがとうございました★

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