スタッフブログ
2022.01.19
東京オートサロン2022とアウトドアファッション
こんにちは!
先週、「東京オートサロン2022」に行ってきました。
世界最大級のカスタムカーの祭典ということで楽しみにしていましたが、
行ってみると、アウトドアオートサロンという展示スペースも大きくあり、
まさにクルマのライフスタイルを提案するようなイベント会場でした。
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私は結構クルマが好きでして、20代のころからクルマのない生活は考えられず、
遊びに行ったり、たまに仕事場に行ったりと、生活するうえで欠かせないモノでした。
乗り換えも結構していまして、最初に乗ったダイハツシャレードターボから、
日産スカイラインRS、TOYOTAセリカXX、HONDAプレリュード…
日産フェアレディZだけは新車で買いましたが、カーライフ生活を満喫してきました。
年齢とともにクルマに対する趣味も変わってきて、いまはアウトドア志向に変わり、
レガシィツーリングワゴンで17年くらい乗っていますが、まったく故障しないので重宝しています。
最近はノーマル車よりもカスタムカーが欲しくなってきて、
今回の東京オートサロンに行ったわけですが、久しぶりに刺激的な会場でした。
ここ数年の流れなのかもしれないですが、キャンプアウトドア仕様のクルマが半分ほどを占めていました。
スポーツ仕様のカスタムカーもありましたが、軽からキャラバンまで、アウトドア仕様が主で、
クルマ好きにはたまらない、ハマる仕様のものばかりでした!
ワクワクしながらそれらを見たあとは、目を見張るような体験型アウトドアの大博覧会のコーナーへ。
人気すぎて、人でごった返していました。
驚いたのは、結構アパレルメーカーや繊維商社が出展していたことです。
その中でも特に目立っていたのは、
「VAN LIFE SUPPLY by FREAK'S STORE(ヴァンライフサプライバイフリークスストア)」。
ほかには、UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)、KEEN(キーン)、
MAMMUT(マムート)、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)、アルペンなど、
80社ほどが出展しており、アウトドアブランドそろい踏み、という様子でした。
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クルマとアウトドアの大型ショッピングモールに来たようで興奮してしまい、
キャンプで使うヘキサゴンテーブルに取りつかれてつい予定外の買い物を…(笑)。
ついでに隣のショップのアウトドアコーヒーギアブランド「Zebrang(ゼブラン)」の
コーヒーマグやハンドコーヒーミルも買ってしまいました。
会場には若い20代からファミリーまで幅広い層のクルマ好きが来場していたので、
相当注目を集め、またさまざまな商品が売れたのではないでしょうか。
もっと多くのアパレルブランドが出展していたらおもしろいだろうな、と感じました。
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クルマ×アウトドアと言えば、私が普段よく見るのは、
オートバックスセブンがやっているGORDON MILLER(ゴードン ミラー)です。
まさにアウトドア系のカーグッズが充実していて、かつアパレルもあるので、
商品が幅広く揃っており、若い層から年配まで人気のあるブランドです。
今回も出展していたのですが、改めてたくさんの商品を見ていると、
アウトドア系のモノが好きであれば、クルマを乗らない人でも欲しくなる商品がたくさんありました。
オススメなので、ご存じない方はぜひ一度チェックしてみてください!
また、同じくオートバックスセブンが展開している
「ARTA CVSTOS(エーアールティーエークストス)」というブランドがあるのですが、
これは元F1レーサー鈴木亜久里が率いるレーシングチームから派生したスポーツラグジュアリーブランドで、
HONDAのNSXをカスタム下スポーツカーが限定5台、2,500万円で販売するとのこと。
高級志向の層まで展開されており、改めてクルマ好きの層の厚さを感じさせられます。
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すっかり長くなってしまいましたが、
今回東京オートサロンに行って感じたのは、クルマ×アパレル・ファッションの可能性です。
近年、価値観の多様化に伴って、世の中の違うモノや業態、サービスと一緒に組んで
新しい価値を生み出すケースが増えてきました。
アパレル・ファッションも、そうした組み合わせ次第で、
今よりさらに魅力的なモノを生み出せるような気がしてなりません。
スタイリストやデザイナーなどが前面に出てファッションショーを行ったり、コラボアイテムを出したり…
などと、つい妄想が溢れてしまいました。
久しぶりに大規模なリアルイベントに足を運び、自分の目で見て触って体験したことで、
色んな思いや考えをたくさん持つことができました。
直近ではオミクロン株が心配ではあるものの、
この2年間、実施できなかったリアルイベントが、今年以降は色んな形式で開催されるんじゃないかと思います。
それらを楽しみにしたいと思います!
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