家族の転職活動を通じて気付くこと

こんにちは。

2022年に入ってはや1ヶ月が過ぎようとしています。
本当にあっという間ですね…！

プライベートな話で恐縮ですが、我が家では昨年末あたりから
『2022年をチャレンジする年にしよう』
と決心し、私はキックボクシングのジムに、長男は柔道教室に通い始め、
格闘技を通じて心身共に強くあろうと考えています。

妻はというと、昨年より必死に動いてきた転職活動を
2022年3月までに成功させる、と意気込んでいた中、
つい先週、無事に納得のいく活動終了となりました。

今回は、その転職活動を側で応援していた身として、
改めて気付いたこと等も含めお伝えできればと思います。

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活動開始～求人探しの期間

医療従事者であったため、専門のエージェントに相談しながら
情報収集・応募をしていこうと考えていたようでしたが、
正直「そんな求人存在するの？」というくらい、
全条件を妥協しないつもりで転職活動を開始しました。

＜本人の譲れない希望条件＞
1．職種は美容外科の看護師（※看護師経験はあるものの、美容系の経験はなし）
2．18:00までには地元駅に到着ができる働き方（場所/時短勤務）
3．正社員の雇用形態であること
4．土日祝日休み
5．2022年4月からの就業

いずれも妥協ができないとのことで、
自身で求人を探したりエージェントさんから情報をもらったりしても、
なかなか該当の求人はなく、どこかしらの条件が合致していない求人ばかりだったそうです。

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応募～選考

理想の応募先がなかなか見つからないながらも、
このまま何も動かないのも良くないと、条件がより多く合致する求人にチャレンジしていました。
しかし、フィーリングが合わなかったり、イメージと全然違って辞退してしまったり、
そもそも希望条件が合わずお見送りとなってしまったり、ということが連続しているようでした。

本人としても、
「二児の母で正社員、時短で雇ってくれるところはない…」
「現職で不安・不満を抱えながら働き続けるしかないのだろうか…」
「でも人生は一度きり、美容外科への道は絶対にあきらめたくない…」
といろいろ葛藤があったようです。

そんな折に、以前から「●●社の求人ないかな」 と探していたクリニックの求人が
オープンになっていると気付き、即座にエージェントへ連絡。
すぐに応募し、無事面接へと選考が進み、同社からの内定を得られたのでした。

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入社意思承諾まで

ただ、その企業からのオファー条件としては、上記の1・3・5しか合致しておらず、
時短としては働けない、かつ土日は基本就業必須という条件だったようです。

私も内定報告と相談をもらった際、
「全然希望条件を満たしていないし、転職活動は続くのだろうな」と正直考えていましたが、
妻からは「どうしてもこのクリニックで働きたい」 という強い気持ちで、決意表明を受けました。

本人曰く、
「条件は合致していないが、この憧れのクリニックで、確実にスキルを身につけキャリアを積めることは、何にも変え難い」
「今までも求人を定期的に見ていたが、そもそも募集されることも少ない」
「どうにかチャレンジしたい」
という気持ちが拭いきれなかったそうです。

保育園やパートナーからのサポートがあれば就業が叶うということで、
諸々家族会議を重ねて、内定を承諾する流れとなりました。

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こうやって振り返ってみると、理想の求人との巡りあわせというのは、
意外とレアでとても幸せなことなんだなぁ、と率直に感じました。

転職活動というのは本当にエネルギーが要ることだと思います。
そして100%思い通りにいく転職活動というのはなかなか難しいのかもしれません。

それでも叶えたいことや、実現したい世界観、目指していることへの達成に向けて、
今しかできないチャレンジをすることは素敵だと思いますし、
選考を通じて気付くことも多くあるのだと思います。

自分の気持ちに偽らず、
一歩踏み出して行動に起こしてみるということが大切なんだな、と改めて痛感しました。

われわれクリーデンスも、一人ひとりの求職者様に寄り添い、精神的な部分も含め
サポートできる存在でありたいと考えています。

何かお困りのことがあれば、お気兼ねなくご相談ください！