スタッフブログ

2022.02.09

バンクシーから感じた、これから働く上で大切にしたい自分の思いや考えを貫く強さ

はじめまして。
現在クリーデンスで内定者インターン生として修業中のたでぃです。

普段は、アパレル・ファッション業界の業務委託マッチングサービス「FLEXSHION」の
アシスタントとしてメインに働いているのですが、
それ以外にも様々な業務を任せていただき、日々新しいことの連続で、
ほかではできない貴重な経験を積みながら充実したインターンを過ごしています!

そんな中、先日以前から気になっていた
『バンクシー展 天才か反逆者か in原宿』
に行ってきました!

バンクシーといえば、神出鬼没に現れて街中の壁に絵を残していくアーティスト。
作品としては『風船と少女』が有名ですね。
アートとしてだけでなく、アパレルブランドとのコラボアイテムも発売されるなど、
みなさんも一度はバンクシーの作品を目にしたことがあるのではないでしょうか?

展覧会には2時間ほど滞在していたのですが、
ひとつひとつ丁寧に観ていたらあっという間に時間が過ぎるほど、作品が多くボリューム満点でした!

バンクシーといえば白黒でシンプルな作品が多いイメージでしたが、
実際にはピンクやパステルカラーなど、想像以上にポップな色が使われていて、
ユニークな作品も多いことに驚かされました!
(ちなみにバンクシー本人のインスタアカウントがあることも知り、その意外性にも驚きました。笑)

また、作品のビジュアルはもちろんですが、作品が持つメッセージ性にも強い印象を受けました。
バンクシーの作品はメッセージ性が強く、
「資本主義、政治、紛争」に対する批判をテーマにした作品が多いのですが、
作品によっては、何か大きな存在を敵に回してしまうのではと心配するほどで、
こちらが「バンクシーそれ大丈夫なの?」と心配になるほど直接的に、皮肉じみた表現を用いたものもあります。

たとえば、下の画像はミッキーとマクドナルドを用いて皮肉を交えながら、
アメリカの資本主義を痛烈に直接的に批判しています。

ほかにも、芸術がお金儲けの手段になっていることへの批判として、
オークションで落札された絵を落札直後にシュレッダーにかけたエピソードも衝撃的です。笑
(ぜひYouTubeで「バンクシー シュレッダー」と調べてみてください)

そのように強い批判を受けかねない作品や行動を数多く生み出してきたバンクシーですが、
それでも世界的に人気を博しているのは、自分の感じたことや信条を貫き通して、
物怖じすることなく主張するバンクシーの強さ故ではないかと感じました。

落札後の絵をシュレッダーにかけるほど大胆にとは言いませんが、
バンクシーのように、周りがどう感じるかではなくて自分自身がどう思うのかを大切にし、
それを貫く強さを私も見習いたいと感じました。
実際に就職活動中、そのように感じることがありましたし、これから社会人として働く上でも大切にしたいです。

さらに言うと、みなさんのお仕事や転職活動においても似たことが言えるのではないかと思います。
(まだ学生ながら生意気言ってすみません、、)

自分がどうありたいのか、何を大切にしたいのか、何を基準に仕事を選びたいのかなど、
これらは100人いれば100通りの考え方があり、そのどれもが正解だと思います。

いろいろな事情や背景がありながらも、周りからどのように言われるかではなく、
自分の考えやありたい姿、大切にしたいことに都度立ち返りそれを貫く強さが、
仕事や仕事選びにおいても大切なのではないかな、とバンクシー展を通じて考えさせられました。

私は4月から新しく社会人となるため、転職を考えているみなさんと状況は異なりますが、
新しい環境に挑戦するという意味では同じだと思います。

私自身、新しい環境への挑戦は不安ですが、クリーデンスで内定者インターンとして学んだことを活かしつつ、
今持っている自分なりの考えや価値観を忘れることなく頑張っていこうと思います。
みなさんも、転職活動やその後の新しい挑戦をぜひ頑張ってください!

  • 業界特化の情報力で、
    あなたのキャリアをきめ細かくサポート!
    興味がある方は、まずクリーデンスの
    転職支援サービスにご登録ください。
  • 転職支援サービス 無料会員登録

スタッフブログ 最新記事

スタッフブログ一覧