スタッフブログ
2022.05.11
転職活動を始める前に
こんにちは。
キャリアアドバイザーのAKAです。
ゴールデンウィークもとうとう終わりましたね。
今年は3年ぶりの行動制限無しの大型連休ということで、
近場への旅行や日帰りお出かけなど外出された方も多いかもしれませんね!
私は実家で愛犬とまったり過ごしてあっという間のお休みでしたが、
テレビで江ノ島や高速道路の混雑を嬉々として報じているのを見て、
そういえばコロナでこんな混雑もしばらく無かったなぁ、、としみじみと実感した連休でした。
楽しい大型連休を過ごしたあとの仕事は、
身体や心がまだお休みモードで切り替えがうまくできずにいる方も多いのではないでしょうか。
特に、4月に部署移動した方や新入社員の方などは、
慣れない環境での連休明けは気が重い、、なんていう方もいらっしゃると思います。
例年、ゴールデンウィーク明けのこの時期は、夏に向けて求人数が徐々に増え、
転職活動をこれからスタートする方も多いため、失敗ない転職をしていただくためにも、
転職活動を始める前のちょっとした確認、心構えについてご紹介したいと思います。
1か月ほど生活できる貯金
※貯金はたっぷりあります、という方はスルーしてください(笑)
次の会社の給与支払いが翌月払いということがよくあります。
切れ目なく転職ができた場合も、現職が当月払いの企業の場合、
1か月半ほど無休になることがあるため、特に一人暮らしの方は注意が必要ですね!
住民税について
住民税の納付方法は2種類ありますが、会社員の方ですと、
給与から天引きしている特別徴収のケースがほとんどです。
1~5月末までに退職した場合、住民税が一括聴取され、
6~12月末に退職した場合は天引きで徴収されます。
ただし、6~12月も、退職月以降、すぐにお仕事が決まらない場合は、
翌年に多額の住民税を納付しなければなくなるため、お金の準備がやはり必要になります。
就業規則の確認
一般的にはお仕事が決定し、現職へ退職交渉が完了するまでの期間を転職活動と呼びます。
内定が出た段階でほっと一安心してしまいますが、
実は、退職を申し出るタイミングや、上司からの引き留めなど、退職交渉でつまずく方が、とても多いのです。
退職希望日の1か月前に申告するのが一般的ですが、企業によって異なるケースもあります。
現職の就業規則に定められているかどうか、ぜひ事前に確認をしてみてください。
有休の確認
新年度の4月、新たに有休が付与されたため想像以上に有休があった、というケースもよくあります。
効率的に転職活動を進め、有休もできるだけ消化したい!という方は
ご自身の有給残日数を事前に確認をしておくと良いかもしれません。
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いかがでしたでしょうか。
すでにご存じの情報もあったかもしれませんが、
上記以外にもちろん、ご自身のキャリアの棚卸しや職務経歴書・お写真の準備など
転職活動の準備はまだまだ沢山あります。
一人だとちょっと不安だな、、
自分の場合はどんなことを準備したらよいのかな?など、
ご相談があれば是非カウンセリングの際にご相談いただければと思います!
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