スタッフブログ
2023.06.28
クローゼットの断捨離
こんにちは、キャリアアドバイザーのあかです。
夏至も過ぎ、いよいよこれから夏到来!のシーズンですね。
この時期は1年で最も昼間が長いそうですが、梅雨の時期でじめじめ…
日差しもあまりなく、服装選びがなかなか難しい季節だなと感じます。
さて、最近の私は昨年引っ越しをしたこともあり、古い服の断捨離を定期的に行っています。
「新しい服が欲しい」と思いつつも、クローゼットの広さは限られており、
隙間なく詰め込まれたクローゼットは見た目にもあまりきれいではないな~と。
久しぶりにフリマアプリを利用したり、身内に譲ったり、思い切って処分したり。
その中でも処分するか判断できず、クローゼットの奥で長く眠っているジャケットがありました。
インポートブランドのもので形・色・素材と、気に入って長く愛用していましたが、
背面に致命的な染みをつけてしまい、コロナ禍で着る機会も減り、そのまま3年間お蔵入り。
「着ることはもうない」と心の中でわかっていても、
・購入当時の値段
・いつか着るかもしれない(染みがあるのに)
・どこかで誰かの役に立つかも(いつかは来ない)など
いろいろな思考がループしてしまい、処分を保留にしていました。
ですが、片づけコンサルタントで有名な近藤麻理恵さんの著書にある、
「何を捨てるのか?」を考えるのではなく、
「ときめくものだけを残す」=つまり残すものを決める
という発想を思い出し、
「長い間お世話になりました、ありがとう」とお礼を添えて、ようやく処分することができました!
(感謝の言葉も添えるといいらしいです)
特にビジネスで使用する場合、「ときめくもの」と「仕事に必要なもの」も
変わってくるので、判断が難しいですよね。
服の場合は自分自身で、
「これはもう必要ないな」
「自分には似合わない」と判断するしかないと思いますが、
これが仕事やキャリアとなると、目に見えるものではないので、意思決定はより複雑になります。
「今の職場がなんとなく合わない」
「今やっている仕事がマンネリ化している」
「このままでは何となくいけない気がする」
そのモヤモヤは断捨離とまではいかずとも、ご自身のキャリアを見直すタイミングかもしれません。
現状維持のクローゼットでこのままいくか、
自分というクローゼットの中に新しい何かを入れるのか。
まずそこを考えることがとても大事なので、
上記に当てはまる方がいらっしゃれば、まずはご相談いただければと思います!
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