アパレルのリテール営業とは？

こんにちは！営業の小林です。
気がつけば2023年も折り返し、7月のスタートです！

私は最近毎朝の犬の散歩にサマータイムを導入して、
6時開始に前倒ししたのですが、それでも汗だくな今日この頃です。

話は変わりますが、新年度から約3か月経ち、
フレッシュな環境にも慣れてきたような、そんな方も多いのではと思います。

今回のブログは、私の懐かしの前職について、
薄れた記憶を思い出しながら少しお話しできればと思います。
あくまで私の経験と感想なので、参考までに気軽に読んでいただければ嬉しいです！

前職では百貨店向けの婦人服のリテール営業をしていました。
「直営店営業」と呼ばれることもありますが、みなさんお仕事のイメージがつきますか？

簡単に言うと、直接商品の販売をするのは販売スタッフですが、
リテール営業は担当店舗の専任営業として、
店舗の運営・売上・スタッフに関わるすべてのことを窓口に立って対応します。

「自分は直接販売しない」ところが、このポジションの難しさでもあり面白さだと思っています！

販売スタッフ、社内の上長・MD・生産、百貨店バイヤー・マネージャーなどの間に立ち、
パイプ役のような立ち回りも多くあります。

毎月、毎週、毎日、店長やスタッフと
「今週どのアイテムでどう戦う？」
「今日は売上どうですか？」と
コミュニケーションをとりながら、日々一緒に店舗のPDCAを回していくイメージです。

と言いつつ、当時を思い出すと、
仕事の話そこそこで一緒に休憩室でコーヒーばかり飲んでいたような気もします。笑

あとは百貨店のPOPUPやカタログ掲載など、売り場以外で売上作るために、
バイヤーやマネージャーに提案・交渉をしたり、
セール前は1日百貨店の倉庫でラックに埋もれながら商品の仕分け作業をしたり、
販売応援で店頭に立つなど、業務は多岐に渡ります。

セール時に値札発行を誤ってしまい、泣きそうになりながらすべての商品を
一人で値札替えをしたのは、今となっては良い思い出です笑

今回お話ししたリテール営業だけでなく、
アパレル業界には卸営業や、ものづくり寄りのOEM営業など
様々な営業職があり、それぞれの良さ・楽しさ・積んでいけるキャリアがあるかと思います。

同じポジションでも、外資・内資と企業によって業務の幅・特徴なども様々です！

ぜひ、そういった求人票だけではわからない情報こそ、
弊社のキャリアアドバイザーに気軽に相談してみてくださいね！

最後まで読んでくださりありがとうございました！