スタッフブログ
2023.09.13
ダイエットにも転職にも大切なコト
こんにちは。キャリアアドバイザーのYAMAです。
早いもので、気が付けば暑かった夏も終わってしまいましたね…。
みなさんは今年の夏はどんな夏でしたか?
夏のファッションと言えば、男性ならTシャツやショートパンツ、
女性ならノースリーブやシースルー素材など、1年で一番薄着になる季節。
レジャーでもプールや海、川でのキャンプやBBQ、野外ライブやイベントなどを
楽しまれた方も多かったのではないでしょうか?
そんなイベントにワクワクしていた春頃…
来たる夏のイベントに向けて、「ダイエット」をされていた方も男女問わず多かったのではないでしょうか?
「そうそう!!」「まさに!」と思い当たったみなさま
今年の結果はどうでしたか…?
今も続いていますか…?
リバウンドしてませんか…?
私事ですが、今から8年ほど前、
私は「ダイエットアドバイザー」という資格を趣味の延長で取得しました。
きっかけは、当時超不規則生活&暴飲暴食で、気づけば過去最高体重を更新し続けていたこと。
そこから試行錯誤の末、ダイエットで元の体重に戻ったのですが、
「どうせならもう一生ダイエットしなくていいように知識をちゃんとつけたい…!」と思ったからでした。
ダイエットは星の数ほどいろんな説があり、その人の体質によっても違います。
また、細かい話になると栄養学の分野になってくるので、あくまで参考までにですが、
個人的にダイエットをする上で、2つ大事なことを紹介します。
ダイエットをする上で知っておきたい2つのこと
1. なぜ体重が減ったり増えたりするのかの理由を知る!
みなさんも「代謝」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
また、何かを食べる時に「●●カロリー」という表記も見たことがあると思います。
人間が太ったり痩せたりするメカニズムの1つは、
基本的には小学生でもできるぐらい簡単な算数問題なのですが、
「自分が1日に消費するカロリー」<「摂取カロリー」が上回る日が数週間続く=「太る」
「自分が1日に消費するカロリー」>「摂取カロリー」が上回る日が数週間続く=「痩せる」です。
私たち人間が生活する中で、大きく3つカロリーを消費する瞬間があり、
1. ただ生きているだけで消費されるカロリー
(仮にベッドから一歩も出なくても臓器を動かすのに勝手に使われるカロリーです)
「基礎代謝」などと言われますね。
成人男性で1,500カロリー、成人女性で1,200カロリーくらいが平均でしょうか。
2. 生活をする上で消費されるカロリー
(運動や仕事をする中で使われるカロリー)
「活動代謝」などと言われます。
肉体仕事とデスクワークの方では、1日の活動で使うカロリーが違いますね。
(ちなみに3つ目は、食べたり飲んだりしたものを消化する時に消費される「食事誘発性代謝」というものですが、
これは知らなくてもダイエットは十分できますので、気になる方は「代謝」について調べてみてくださいね)
すごく当たり前の計算ですが、成人男性でデスクワークの筆者は、
基礎代謝が1,600カロリーほど、
恐らく仕事の日の活動代謝は600カロリーぐらいなので(合計2200カロリー)、
何も運動をせずに3,000カロリーを毎日食べたり飲んだりしていると、
徐々に体重が増えていきます。(+800カロリー)
「私全然食べてないのに瘦せないんです」と、なんだか悲しい顔をされていらっしゃる方…
もしかして、基本的にこんな1日を送ってませんか…?
朝ごはんは食べずに、
会社についたら栄養ドリンクとコーヒーとクッキーをちょこっと食べて、
お昼はサンドイッチと大きめのサラダと野菜ジュース、
夕方に朝昼軽めにしちゃったから、カフェでカフェラテと小さなチーズケーキを食べて、
夕飯も軽めにパスタサラダと大豆ハンバーグを食べて、
美容のために寝る前に豆乳スムージーを…。
この食事、一見すごくダイエットに良さそうなのですが、
実はこれ、1日3回ラーメン食べている生活と摂取しているカロリーが
ほぼ変わらないので、間違いなくほとんどの方が太ると思います…。
「痩せそう!」「太らなさそう!「いかにも健康っぽい!」って
刷り込まれている食べ物や飲み物でも、実は大量の砂糖とアブラが入っていている…
なんてものがたくさん潜んでます…。
(恐らくですが、女性の場合だと消費カロリーを1,000カロリー近く上回っています。牛丼約大盛1杯分ですね…)
そこで大事なことの2つ目は…
2. 自分が食べたり飲んだりしているもののカロリーを知る!
まさに先ほどの食生活がいい例ですが、
自分では食べてないつもりだったり、ダイエットをしているつもりなのに、
実は全然ダイエットになっていなかったというケースが本当に多いんです。
大事なことは「自分が食べている(食べようとしてる)もののカロリーを知ること」なんですね。
まずは2週間だけでいいので、
1日に食べたり飲んだりしたものを全部書き出して(記録)みてください。
今は食べ物のカロリーや栄養成分を簡単に調べられるサイトやアプリが
たくさんありますので、ぜひ調べてみてください。
1つずつ、全てのカロリーを調べて1日分を足してみると、
実はビックリするカロリーだったりします…!
ポイントは、食べ物だけじゃなくて飲んだものも全て記録すること。
最初は少し面倒なのですが、2週間ぐらい続けていると、
調べなくても食べようとしているもののカロリーが自然と分かるようになります。
例えば、今日仕事終わりに同僚とラーメン屋に行く約束をして、
「どうしてもお酒を飲みながらラーメンとつまみを食べて、最後にデザートも食べたい!!」と思った時…。
結論、ぜひぜひ行きましょう!そしてそれ全部食べましょう!
■Aさん:ビール+背油とんこつラーメン+餃子+アイスクリーム
■Bさん:ハイボール+醤油ラーメン+バンバンジー+アイスキャンディー
これ、実はAさんの方がビックマックのハンバーガー1つ分ぐらい多くのカロリーを摂取しています。
※実は同じ量を食べても、炭水化物(糖分)と油(脂)、タンパク質ではカロリーがそれぞれ違うんです。
気になる方は「三大栄養素のカロリー」などと調べてみてくださいね
Bさんの選択が意識的にできるようになれば、
ダイエットをする上で我慢する必要は全くないです!
Bさんは意識的にそれを選んでいるので、
Bさんが次回背油とんこつラーメンがどうしも食べたいと思った時
きっとおやつに食べるのは、カフェラテとチーズケーキ(計500カロリー)ではなく、
ブラックコーヒーとどら焼き(計250カロリー)でしょう。
意味のない、無意識に摂取しているカロリーを減らせてるってことですね。
少しの知識があれば、我慢せずに普通に食べても痩せられますし、維持できちゃいます!
実は転職もダイエットと似ている…!?
ダイエットと転職。
全く異なるように見えますが、実は似ている部分も多くあります。
ダイエットで体重が増えたり、減ったりする理由を知るのが大事なように、
転職においても、業界や転職する上での知識やノウハウ、
自分の強みやアピールポイント、必要な準備について知ることは本当に大切です!
ダイエットで自分の食べているもののカロリーを知り、
自分で食べるものを選ぶことができ、
自分でコントロールすることができるようになることが大事なように、
転職においても、自分が目指している職種や会社を知った上で、
自分の強みをどう刺さるように伝えたり、アピールできるようになるかが大切です!
ダイエットは一人でもできますが、キャリア相談や転職相談は一人で悩まず、
ぜひクリーデンスまでご相談くださいませ。
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