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2024.06.05

「ふわふわことば」と「ちくちくことば」

こんにちは!営業のじろうです。

「ふわふわことば」と「ちくちくことば」

何を書こうか迷いましたが、今我が家の間でブーム(?)になっている
「ふわふわことば」と「ちくちくことば」について書きたいと思います。

きっかけは、子供向けに購入した「ことばえらびえほん ふわふわとちくちく」という絵本でした。
最近は小学校の授業の題材にもなっているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

「よかったね」「だいじょうぶ」など、相手の心が元気になったり、楽しくなったりする「ふわふわことば」。
「うるさい」「あっちにいって」など、相手の心が痛くなったり、切なくなったりする「ちくちくことば」。

「ちくちくことばを止めて、ふわふわことばを使おうね」という子供に向けた内容なのですが、
本を読んだ子供たちから「パパ!それはちくちくことばだよ!」と指摘を受けることもあり・・・笑
自分の普段の言動を見つめ直すようになりました。

さすがに普段の仕事で、上述のような「うるさい」「あっちにいって」といった
直接的な言葉を交わすことはないですが、謙遜や気遣いのつもりで
無意識に相手の発言を否定していること、ネガティブな表現をしていることが、とても多いと気づきました。

例えば、取引先からお褒めの言葉をいただいた際に
「とんでもございません」「大したことではありません」と謙遜することはありませんか?

相手も「控え目に答えているのだろう」とは思いますが、
言い方によっては、言葉を否定されたように受け取られてしまうかもしれません。

素直に「ありがとうございます」「うれしいです」など「ふわふわ言葉」で返す方が、
気持ちの良いコミュニケーションだと思いませんか?

転職活動に置き換えると、面接でのコミュニケーションにおいて
「ちくちくことば(ネガティブな表現)」より「ふわふわことば(ポジティブな表現)」
同じ内容を話すにしても、どちらの印象が良いかは明らかだと思います。

普段から意識しないとなかなか直せないものなので、
ぜひ「ふわふわことば」を普段から使えるよう意識してみてください。

私も子供たちから指摘を受けなくなるようにがんばります!

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