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2024.07.24

「なぜアパレル業界で働きたいか?」を考える。

みなさん、こんにちは!キャリアアドバイザーの植田です。

やっと梅雨が明けて夏本番ですね!
この時期はフェスや海の家、花火大会など、夏というだけでワクワクする大好きな時期です。
みなさんもたくさん水分を摂って、夏バテに気を付けてください。

さて、本題の「『なぜアパレル業界で働きたいか?』を考える」についてです。

「こんな暑い中、そんなこと考えるのも...」という方もいらっしゃると思いますが、
転職においては「なぜ転職するか」の他にも「その中で、なぜアパレル業界なのか?」も
一緒に考えていただきたいのです。

なぜなら、それが、みなさんの今後の仕事や働き方、叶えたいことを実現するための一歩になるからです。

面接でもよく「なぜアパレル業界なのか?」と聞かれるケースがあり、
転職の軸を定めるためにも、ここで一緒に考えてみましょう。

では、質問させてください。
みなさんは、なぜアパレル業界で働きたいのですか?

多くの人が、
「アパレル業界が好きだから。ファッションが好きだから。
お洋服が好きだから。好きなことを仕事にしたいから。」と答えるでしょう。

私もそのうちの1人ですし、クリーデンスのスタッフ全員が同じ想いを持って、この仕事に携わっています。

では、もう一歩踏み込んでみましょう。

なぜファッションが好きなのですか?
ファッションのどのようなところが好きなのですか?
ファッションを好きになったきっかけは何ですか?

この質問には、さまざまな回答が出てくるのではないでしょうか。

私は大学でファッションを専攻し、新卒でアパレル業界に入りました。
「この人は、なぜアパレル業界を選んだのだろう?ファッションを好きになったきっかけは何だろう?」と
聞くのが個人的に大好きで、この業界に携わるみなさんに聞きたいぐらいです。

ちなみに、私は高校生の頃、ヒップホップカルチャーからファッションに興味を持ちました。

現在のルイヴィトン・メンズディレクターである、ファレル・ウィリアムスがラッパーとして活躍をしており、
m-floのVERBALやNIGO®らと刺激的なファッションを生み出していた時代です。

「なぜアパレル業界で働きたいか?」を考える。

EYESCREAM
(ファッションと音楽・クラブカルチャーに興味を持った思い出の雑誌です)

音楽やアート、さまざまなカルチャーからファッションは生まれ、互いに影響し、
社会をも取り巻くその影響力や奥深さに一気に虜になりました。

コレクションを見漁っては古着屋に行き、過去のコレクションアイテムに出会う。
同時に、ヒップホップやテクノを中心とした音楽・クラブカルチャーにも多く触れてきました。

私の話はさておき、みなさんもそれぞれファッションが好きになったルーツやきっかけってありますよね。

それを趣味ではなく、仕事にしたい理由って何でしょうか。
そして、アパレルを仕事にして、この先どうなっていきたい、どのようなことを叶えたいのでしょうか?

アパレル業界で働く人の「ファッションが大好き」という想いや熱意は
他の業界と比べてとても高いと私は思っています。

華やかなファッション業界ですが、実際は厳しく泥臭い仕事も苦労もたくさんありますよね。

「それでもアパレル業界で働きたい、アパレル業界に携わりたい」
それって、なぜでしょうか?

「一度アパレル業界を離れようかな」と実は心の中で思っている方も一度考えてみてください。
ご自身がアパレル業界にいる理由、ファッションが好きな理由を。

想いを言語化するのは難しいですし、1人ではなかなか答えが出ず相談したいという方は、
ぜひクリーデンスのキャリアアドバイザーにご相談ください。

アパレル業界という素晴らしい世界で、みなさんの活躍やキャリアのサポートを
日々やりがいと責任を持って私たちも取り組んでいます。

「なぜアパレル業界で働きたいか?」を考える。

これに関して正解はないので、明確な答えを提供することができませんが、
この記事が少しでもみなさんの「なぜアパレル業界で働きたいか?」を考えるきっかけになれば幸いです!

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