洋服が作られるまで

こんにちは！営業のやまちゃんです。

連日、台風の話題が飛び交っていますね...
ゲリラ豪雨などもあり、折り畳み傘が手放せない時期です。

傘もしかりですが、
みなさんはお洋服がどのように作られているか知っていますか？

洋服作りはアパレルブランドの中で完結していると思われがちですが、
実は1着の洋服ができあがるまでに数多くの企業が関わっているんです！

例として、Tシャツができあがる過程でどんな企業が関わっているのか見てみましょう！

■原料
糸になる前の綿や原材料などの仕入れ・販売をする企業

■糸
生地となる糸の製造・販売をする企業

■生地
生地の製造・販売をする企業

■染工場
糸・生地の染め、加工を施す企業

■附属
副資材（裏地・芯地・ファスナー・下げ札など）の製造・販売をする企業

■商社・OEM
アパレルメーカーの生産（製造）を請け負う企業

■フォワーダー
国際物流の貨物輸送を請け負う企業

■縫製工場
その名の通り、縫製をして製品化することを担う工場（企業）

■検査機構
生地・製品などの検査を請け負う企業

■検品・物流倉庫
製品の検品や、配送先への仕分けおよび発送を請け負う企業

ざっくりと大きな分類で分けてみましたが、
それでも1着のTシャツができあがるまでに、さまざまな企業が関与していることが分かります。

洋服のデザインをしているアパレルメーカーに目が行きがちですが、
そのデザインを具現化するために黒子となって支えている企業がたくさん存在しているんですね。

「洋服作りに携わりたい！」という方は、
企業探しの際に「洋服作りの過程の中で、具体的にどんなことを仕事にしたいか」を明確にすると、
企業選びがスムーズになるかもしれません！

それでは！