スタッフブログ
2024.10.09
ニヤニヤの増やし方
こんにちは!キャリアアドバイザーのMugiです。
みなさんは、日々の生活や人とのコミュニケーションで意識していることはありますか?
我が家には7歳の小学生の息子がおり、今年の3月に保育園を無事卒園。
晴れて小学生になりました。
毎日楽しそうに過ごしていて、親としては一安心なのですが、
感受性も高く、毎日いろんなことを経験しながら、自我もドンドン出てくるお年頃…
数カ月ほど前のある日、こんな一コマがありました。
息子:
「今日ね、Tくんがこんなこと言って先生に怒られてたんだよ!」
「この間もこんな悪いことしてた!」
またある日...
「またTくんがこんなことやって、Hちゃんが泣いてた!」
「学校に持って来たらだめなのに、〇〇も持って来てた!!」
またまたある日...
「今日Tくんとケンカした。こんなふうに言われて、すごく嫌だった」
Tくんは保育園からのお友達。仲良しで、いい意味で悪ガキ友達のような関係性。
昔からよく遊んだりしながらも、同じくらいケンカもしていて、私もTくんのことはよく知っていました。
学校であったことをいろいろ話してくれる息子。
微笑ましい気持ちの反面、「Tくんのだめなところや怒られたエピソードばっかりだな」とふと思いました。
それを一緒に聞いていた妻も同じ気持ちだったようで、
「今日もTくんといっぱい遊べてよかったじゃん!
Tくんがしていた良いこととか、言ってくれて嬉しかったことはないの?」と聞きました。
そうすると、息子は考え込んだ末、「うーん...分かんない。ゲームしていい?」
「そんだけ考えた末の答えがゲームかい!!」と思う気持ちを抑えながら、
「そうしたらさ、明日もTくんと遊ぶんでしょ?
Tくんがしてくれて嬉しかったこととか、先生に褒められていたことがあったら、それも教えてよ!
お友達の悪いところより、良いところを見つけられた方がかっこいいよ!」と彼に伝えました。
それから数日が経ったある日...
息子:
「今日Tくんと一緒に先生の荷物運ぶの手伝った!すごい重かった!」
「Tくん、サッカー上手いよ!僕の方が足は速いけど」
またある日...
「今日Tくんがお掃除の時間にHちゃんを手伝ってた!」
「学童でTくんが鉛筆削り貸してくれた!」
こんなふうに教えてくれるように。
私:
「へぇー!最近Tくんとケンカしてないの?」
息子:
「うん、あんまりしてない。最近Tくん優しいよ!」
私:
「それは良かったね!●●(息子)が良いところを探してるからじゃない?かっこいいじゃん!(ニヤニヤ)」
息子:
「(ニヤニヤ)…じゃあ、ゲームしていい?」
私も日々の生活の中で、物事をネガティブに捉えたり、愚痴や文句を言ったり、
悪いところを見つけようとしてしまう瞬間ってたくさんあるなと思い、自分自身も反省...
こんな日常の一コマの中から、何だか大事なことに気づかされたような瞬間でした。
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