アラフォーだって、ジコリカイの大切さ実感中！

みなさん、ご機嫌いかがですか？
季節は10月。「なかなか涼しくならないな」と思いながら、気が付いたら「さぶっ」と身震いする今日この頃。

季節の変わり目ですね～。
風邪など引かれていませんでしょうか？

さて、私今年で44歳の「ゾロメ」を迎えたのですが、
最近「ジコリカイの大切さ」を身に染みて実感しています。

と言いますのも、キャリアアドバイザーの仕事を続けて苦節17年。
順調に見えつつも、内心「キャリアに煮詰まる」時期が数年ございました。

お恥ずかしながら、「キャリアを提案する立場の自分もキャリアに煮詰まる」という体験をし、
それ自体は貴重な経験だったのですが、非常に苦しい数年でした。
（煮詰まっているキャリアアドバイザーに転職支援なんてされたくないですよね！？）

毎日、
「私がキャリアの中で取り組みたいことって何だ！？」
「取り組みたいことにチャレンジできているのか？」
「私って何だ！？」
というのが頭をぐるぐるぐるぐる…

精神的にも安定せず、当時はチームにも上司にも迷惑をかけていました。

そんな私が実践したのが「ジコリカイ」でした。

40数年生きてきて、自分の「価値観」「得意なこと」「好きなこと」が不明確。

ただがむしゃらに前だけ見て進んで、気が付いたら、
「どこに向かっているんだ？」という状態だったので、「自分を知る」ことから始めました。

世の中には数々のジコリカイ系の書籍やセミナーがありますが、私が実践したのは、
「世界一やさしい やりたいことの見つけ方」の著者、
八木仁平さん主催の「ジコリカイプログラム」というもの。

書籍も購入し、ワークも2回ほど実践しましたが、残念ながら何も変わらず...（涙）

その後、3ヵ月間の「ジコリカイプログラム」というパーソナルコーチングを受講。

書籍に加えて3倍近くのワークに取り組み、専属コーチにフィードバックを浴びるようにいただき、
最終的に「自分のやりたいこと」が明確になりました。

自己理解プログラム

これが「目から鱗」で自分にかなり刺さってしまい、すっきりとした気持ちに！

「これが得意でいいの？」
「好きなことはやっぱりこれだったか！」などなど
「何となくそうかな？」の解像度が上がり、「そうだよね！」が見えてきました。

そのときに作った「価値観ピラミッド」は、今でも自分の心の支えになっています。
また、キャリアアドバイザーの仕事も自分の「価値観」「得意」を活かせており、これまた納得。

新たなジャンルでチャレンジしたいこともでき、絶賛邁進中です！
（はまりすぎて、ジコリカイコーチも副業で実践中です）

自分のことって、ついつい後回しになってしまいますが、
（サービス業に従事していると、お客さまや会社のためにと働きがち）
自分と徹底的に向き合う時間は非常に贅沢でした。

40歳を過ぎて取り組めて、めちゃくちゃよかったです！

当たり前のことを言語化することは一人ではできないので（当たり前すぎて気が付かない）、
「他者」の力を借りて、鏡になってもらい、それに映っているものを
フィードバックしてもらうのが大事だと思いました。

クリーデンスのカウンセリングは今回のコーチングとはまた違いますが、
転職支援のプロが第三者的視点も入れつつ、あなたの強みや得分野などについて、
さまざまなフィードバックをさせていただきます。

本格的な転職活動でなくても、キャリアに「モヤ」がかかったときはぜひお声がけください！
きっとお役に立てることがあると思いますよ。