ドン・キホーテがアパレル部門を強化「MEGAドンキ」でファミリー層をねらう

激安の殿堂でお馴染のドン・キホーテが、アパレル部門を強化する。
主にファミリー層（中高年の女性や子ども）をターゲットにした「MEGAドン・キホーテ」を中心に、多くの人に支持される、低単価で数多く売れる服を提供していく。

「MEGAドン・キホーテ」は、グループ会社の長崎屋から業務転換して誕生した、「激安」を越える「驚安」のディープディスカウントストア。
ファミリーに向け好立地店舗にドンキの店舗運営ノウハウを応用し、既存のドンキにはない生鮮食品も扱う。業務転換前から売上高が400％UPした店舗もあるなど、グループの事業成長を支える重要な業態となっている。

今回アパレル部門を強化するにあたり、MD・バイヤー候補も積極採用していく方針。
当ポジションはアパレル衣料品のバイイング・MDから商品企画までの業務を担当する。

「現状の当社にないあなたのノウハウを生かしていただき、ドン・キホーテのさらなる成長につなげていただきたいですね」（ドン・キホーテ、採用担当 小山さん）

ドン・キホーテと言えば深夜営業で「夜」のイメージも強かったが、今後は子ども向け商品も増やしていく。子どもたちの間で「ドンドンドン、ドンキー♪ドンキホーテ～♪」とお馴染の曲が流行る日もそう遠くないかもしれない。